Bonding disorders, current adult attachment, and perceived rearing in childhood in parents of children aged 10 years old or younger: A structural equation model approach.
北村俊則、大橋優紀子、村上幹彦、後藤善隆.
子どもへの親のボンディングスタイルに対する、親自身のアダルトアタッチメント様式、被養育体験等の影響を明らかにすることを目的とし、日本の10歳以下の小児の父親396人と母親733人に対し、ボンディングスタイル、アダルトアタッチメント様式、被養育体験を調査した. 構造方程式モデリングの結果、臨床的に広く認識されている世代間伝達の構造が、統計的に認められた.
Cambridge Scholars Publishing Perinatal Bonding Disorders: Cause and Consequences pp. 60-81.