Effect of Iontophoresis on the Intradermal Migration Rate of Medium Molecular Weight Drugs
薬物を皮内に投与した場合の皮膚中拡散速度をコントロールすることを目的に、皮膚中に薬物を適用後、イオントフォレシスを負荷した。薬物は低分子薬物から中分子薬物を選択し、実験を行った結果、イオン性の中分子薬物を皮膚中に適用した場合、イオントフォレシスを用いて、皮膚中拡散速度をコントロールすることが可能であることが明らかとなった。P.639-645
Chemical and Pharmaceutical Bulletin