電気刺激による刺激幅と電極間皮膚温度変化の関係
第46回日本理学療法学術大会
本研究では、電気刺激強度や皮膚温の変化のから、筋疲労を考慮した電気刺激方法を検討した。対象は健常成人9名。研究の結果、刺激幅による皮膚温で最大値の0.5msec、1msecと5msecと間にそれぞれ有意な差を認めた。起始部では0.5msec、1msec、5msecで開始前よりも有意な温度上昇を認めた。