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基本情報
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| 氏名 | 山根 主信 |
| 氏名(カナ) | ヤマネ カズマサ |
| 氏名(英語) | Yamane Kazumasa |
| 所属 | 福祉総合学部 理学療法学科 |
| 職名 | 助教 |
| researchmap研究者コード | |
| researchmap機関 |
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健常成人14名を対象に漸増運動負荷試験を無作為にて固定型呼気ガス分析器(AE-300S) で1回,携帯型呼気ガス分析器(AT-1100)で2回の計3回実施。呼気ガスデータ(VE、VO2、VCO2)を相関係数(ICC)とBland-Altman 法を用いて比較.信頼性の検討で各パラメータのICCは,0.83~0.97と高かった。測定値は固定器に比べ携帯器で低くBland-Altman解析で測定誤差がみられた。再現性の検討では各パラメータともにICCが0.97以上でBland-Altman解析でもAT-1100の2回の測定誤差はみられなかった。携帯型呼気ガス分析器は再現性が高いが,異なる呼気ガス分析器間でのデータの互換には注意が必要であることが示唆された。