肺非結核性抗酸菌症の外科治療におけるCOPD assessment testの有用性と術後HRQOLの経過.
肺NTM症の外科症例における CAT の有用性の検討と,術前術後のHRQOLについて調査。肺 NTM 症外科患者17例.術前,術後3か月のCATとSGRQ、SF-36を用いた。CATとSGRQ(Total)に関連を認めた。術前より術後3か月はSF-36のスコアが有意に低値であった.肺NTM症外科治療前後CATの有用性が示唆された。術後3か月でのHRQOLは術前に比べて低下していた。
一般社団法人 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌