胸部検診モデル事業における結果説明会での従事者の課題
平成24年度 千葉県保健活動業務研究発表会
検診機関と共同による「検診を活用したモデル事業」を実施しているが、結果パターンが複雑化し、結果説明をする際、住民だけでなく従事者からも戸惑いがあった。そこで、課題を明らかにするため従事者へアンケート調査を実施した。モデル事業により結果パターンの複雑化と必要な知識の量や種類が増えたことによる困難さを感じており、今後は検診の流れや結果パターンがわかりやすい資料の作成と、新採従事者へは随時対応する体制づくりの必要性を認識した。