1914年11月に社団法人として設立され、2011年4月には公益社団法人に移行。その目的は「土木工学の進歩および土木事業の発達ならびに土木技術者の資質向上を図り、もって学術文化の進展と社会の発展に寄与する」ことを目指している。また所属会員は、教育・研究機関のほか、建設業、建設コンサルタント、エネルギー関係、鉄道・道路関係、行政機関、地方自治体など多岐にわたる。2017年8月末現在の会員数(学生会員を含む)は約3万9千人。 国内外のインフラプロジェクトの計画策定から事業化、管理運営までを手掛けてきた石井は、本学会から2022年6月に「令和3年度土木学会技術賞Ⅱグループ(件名:モンゴル国新ウランバートル国際空港建設事業(2013年の事業制度・スキームの作成検討のチームリーダー)」として当学会から表彰された。