《講演会》安房の国観光まちづくり塾「首都近郊という空間価値(英国の事情)」
千葉県安房地域振興事務所地域振興課企画係
城西国際大学観光学部安房キャンパス
コロナ以前、日本の観光のあり方は、ややインバウンド一辺倒で進んできた傾向にあったことを振り返るとともに、コロナ禍でどのような新しい観光価値があるのかを考察する。具体的には、いわゆるマイクロツーリズム(近距離型観光)の視点に立ち、英国の古きよき街並みが残る南西部のバース市およびコッツウォルズ地域を事例に、隠れた観光資源に光を当てる観光のあり方を紹介する。