フランク・ポークに見る外交政策エリートの形成過程
関西アメリカ史研究会第239回例会
キャンパスプラザ京都
ウィルソン(Woodrow Wilson)民主党政権で国務次官を務めたポーク(Frank L. Polk)の半生を通して、南北戦争後の上流階級が各地から北東部を経て首都に流入し社交界を構築した結果、当時の上流階級が共有していた政治への忌避感が緩和され、彼らの主宰する紳士クラブに政・官・財・軍の指導者たちが集うようになり、国家安全保障政策を討議する非公式の超党派集団が形成されていったことを論じた。