第6期行政長官に岑浩輝氏が就任
塩出浩和
2024年12月20日、賀一誠行政長官が退任し、岑浩輝終審院長がマカオ特別行政区行政長官に就任した。この日はマカオのポルトガルから中国への返還25周年であった。習近平国家主席が式典で演説し、マカオ経済の多元化・法治の整備・対外開放・社会の安定などを求めた。同日、岑新政権の主要幹部も就任した。マカオ生まれではない中国本土内地の出身者が増加した。
東亜
霞山会
第693号