論文[R]

基本情報

氏名 吉田 朋彦
氏名(カナ) ヨシダ トモヒコ
氏名(英語) Yoshida Tomohiko
所属 国際人文学部 国際交流学科
職名 教授
researchmap研究者コード
researchmap機関

題名

W.G.アストンの日本語研究 文典の研究の意義と先行研究の検討

単著・共著の別

単著

著者

 

担当区分

 

概要

明治時代にウィリアム・ジョージ・アストン(William George Aston)が、明治時代から現代までどのように評価され、研究されたかを考察した。アストンは、日本語の文法研究史上で評価されているが、指示詞の研究史でも重要である。そこで、アストンの記述を指示詞の研究史上に位置付けるための作業の一段階として、本稿ではアストンの評価と文典の研究について述べることにした。その結果、現代では記述言語学的な内容のみ高く評価されるのに対し、20世紀初頭までは比較言語学についての業績も同様に重視されていたことが明らかになった。また、代名詞・指示詞の記述については、口語文典初版と第2版を考察の対象に入れながら指示詞の研究史に位置づける可能性があることが示唆された。

発表雑誌等の名称

『城西国際大学大学院紀要』第10号 pp.35-54 城西国際大学

出版者

 

 

 

開始ページ

 

終了ページ

 

発行又は発表の年月

2007/03

査読の有無

 

招待の有無

 

記述言語

 

掲載種別

 

国際・国内誌

 

国際共著

 

ISSN

 

eISSN

 

DOI

 

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URL

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担当授業科目1

 

担当授業科目2

 

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主要業績フラグ