講演・口頭発表等[R]

基本情報

氏名 懸川 友人
氏名(カナ) カケガワ トモヒト
氏名(英語) Kakegawa Tomohito
所属 薬学部 医療薬学科
職名 教授
researchmap研究者コード
researchmap機関

タイトル

ラット肝ミクロソーム分画中のエンドリボヌクレアーゼの多様性について 

講演者

 

会議名

日本薬学会第110年会 (札幌) 

発表年月日

1990/08/29

開催年月日(From)

 

開催年月日(To)

 

招待の有無

 

記述言語

 

国名

 

会議区分

 

国際共著

 

会議種別

 

主催者

 

開催地

 

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概要

  ラット肝ミクロソーム画分より分子量約58KDaおよび27KDaのエンドリボヌクレアーゼ(E-58、E-27)を分離精製した。0.5% Triton X-100または0.5M NH4Clで抽出処理した試料には、共にE-27とE-58活性が検出されたが、E-27の方が強い活性を示した。E-27とE-58ともに活性発現にMg2+およびSH保護剤を必要とし、K+によって阻害された。poly(A)存在下および非存在下でプレインキュべーションしたところ、poly(A)非存在下ではE-58活性破滅少した。HPLCでは27KDa付近に、SephadexG-100ゲル濾過では58Kda付近にRNase活性が検出された。以上より、 E-27の二量体(E-58)を形成して存在すると考えられた。

(共同研究につき本人担当部分の抽出不可能)

主要業績フラグ