講演・口頭発表等[R]

基本情報

氏名 懸川 友人
氏名(カナ) カケガワ トモヒト
氏名(英語) Kakegawa Tomohito
所属 薬学部 医療薬学科
職名 教授
researchmap研究者コード
researchmap機関

タイトル

細菌の生育に対するカルシウムイオンの影響 

講演者

 

会議名

第20回日本分子生物学会年会(名古屋)

発表年月日

1997/12/15

開催年月日(From)

 

開催年月日(To)

 

招待の有無

 

記述言語

 

国名

 

会議区分

 

国際共著

 

会議種別

 

主催者

 

開催地

 

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概要

  細菌類が環境の変化に対応するためには、カチオンの輸送機構が重要であると考えられる。細菌に存在するCa2+輸送系は、E. coliなどに存在するH+/Ca2+-antiporterと、E. hiraeなどにあるCa2+-ATPaseが報告されているが、生理機能は不明であった。そこで、アルカリ環境下での細菌のCa2+輸送系の生理機能の解明を目的にCa2+の生育に対する影響を調べた。E. coli、E. hirae共に、pH9.0で培養した菌の方がCa2+輸送系の存在量が多く、しかし、その輸送活性自体の至適pHはpH9.0ではなくpH8.0に近いことが示唆された。

(共同研究につき本人担当部分の抽出不可能)

主要業績フラグ