講演・口頭発表等[R]

基本情報

氏名 懸川 友人
氏名(カナ) カケガワ トモヒト
氏名(英語) Kakegawa Tomohito
所属 薬学部 医療薬学科
職名 教授
researchmap研究者コード
researchmap機関

タイトル

枯草菌の胞子形成におけるSpo0KAの役割とスペルミジンの関与 

講演者

 

会議名

日本薬学会第118年会(京都)

発表年月日

1998/03/29

開催年月日(From)

 

開催年月日(To)

 

招待の有無

 

記述言語

 

国名

 

会議区分

 

国際共著

 

会議種別

 

主催者

 

開催地

 

URL

形式

URL

無償ダウンロード

 

概要

 枯草菌をポリアミン合成阻害剤DFMAの存在下で培養すると、スペルミジン(SPD)含量の低下に呼応した胞子形成の遅延が起こる。一方、胞子形成必須遺伝子であるspo0KAは、DFMA添加によるSPDの枯渇で、その発現が遅延する。また、胞子形成の開始に関わる細胞外因子の細胞内への取り込みにSpoOK oligo peptide permiaseが関与している。そこでSpo0KAの胞子形成における役割とスペルミジン関与の可能性を検討した。結果、 SPDは胞子形成開始時、おそらく細胞外因子の放出に影響を与え、それがSpo0KAの合成の遅延以上に胞子形成に大きな影響を与えていることが示唆された。

(共同研究につき本人担当部分の抽出不可能)

主要業績フラグ