講演・口頭発表等[R]

基本情報

氏名 懸川 友人
氏名(カナ) カケガワ トモヒト
氏名(英語) Kakegawa Tomohito
所属 薬学部 医療薬学科
職名 教授
researchmap研究者コード
researchmap機関

タイトル

神経成長因子様化合物MS-818によるTMK-1細胞のpaxillinのチロシンリン酸化誘導 

講演者

 

会議名

日本薬学会第118年会(京都)

発表年月日

1998/03/30

開催年月日(From)

 

開催年月日(To)

 

招待の有無

 

記述言語

 

国名

 

会議区分

 

国際共著

 

会議種別

 

主催者

 

開催地

 

URL

形式

URL

無償ダウンロード

 

概要

創傷治癒促進作用を持つ新規神経成長因子様化合物MS-818 (2-piperadino-6-methyl-5-oxo-5,6- dihydro(7H)pyrrolo[2,3-d] pyrimidine maleate)は、ラット培養血管平滑筋細胞およびヒト胃癌細胞TMK-1の分子量約65kDaタンパク質のチロシンリン酸化を誘導した。そこで、 paxillin及びfocal 
adhesion kinase (FAK)等のチロシンリン酸化に対するMS-818の作用を検討し、paxillinのチロシンリン酸化の顕著な誘導が確認した。このことから、MS-818が細胞接着因子を介したシグナル伝達系に影響を与えていることが示唆された。

(共同研究につき本人担当部分の抽出不可能)

主要業績フラグ