講演・口頭発表等[R]

基本情報

氏名 懸川 友人
氏名(カナ) カケガワ トモヒト
氏名(英語) Kakegawa Tomohito
所属 薬学部 医療薬学科
職名 教授
researchmap研究者コード
researchmap機関

タイトル

ラット顎下腺中のポリアミン結合蛋白質 

講演者

 

会議名

第30回日本唾液腺シンポジウム(東京)

発表年月日

1985/12/10

開催年月日(From)

 

開催年月日(To)

 

招待の有無

 

記述言語

 

国名

 

会議区分

 

国際共著

 

会議種別

 

主催者

 

開催地

 

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概要

生物に普遍的に存在しているポリアミンは、DNAやRNAとの相互作用や蛋白質生合成への影響等について研究がなされている。しかし、ポリアミンの生理的役割およびその作用機構に関しては不明な点も多い。そこで顎下腺におけるアンドロジェンとポリアミンの相互関係を更に研究する為に、ラット顎下腺からS-100を調製し、RNase処理を行い、DMSにより[14C]-スペルミンと架橋した。これをSephadex G-100カラムにかけ、2つの14Cピークを得た。SDS-PAGEとフルオログラフィーにかけた結果、第一のピークからは分子量3.5万と6.8万のスペルミンと結合した蛋白質が得られ、一方、第二のピークからは分子量約2.2万のスペルミンを結合した蛋白質が得られた。
(共同研究につき本人担当部分の抽出不可能)

主要業績フラグ