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基本情報
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| 氏名 | 懸川 友人 |
| 氏名(カナ) | カケガワ トモヒト |
| 氏名(英語) | Kakegawa Tomohito |
| 所属 | 薬学部 医療薬学科 |
| 職名 | 教授 |
| researchmap研究者コード | |
| researchmap機関 |
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免疫抑制剤ラパマイシン(RPM)は、terminal oligo pyrimidine (TOP) tract mRNAsの翻訳を特異的に抑制することが報告されているが、どのような仕組みでTOP tractを認識するか明らかでない。マウスリボソームタンパク質L32のTOPエレメントへ特異的に結合する蛋白質因子をheterogeneous nuclear ribonucleoprotein C-like/unwinding protein 2と同定し、更に、免疫抑制剤RPMにより細胞質中へ蓄積することを見出した。この細胞質蓄積は核移行の阻害に因ると予想された。
(共同研究につき本人担当部分の抽出不可能)