講演・口頭発表等[R]

基本情報

氏名 懸川 友人
氏名(カナ) カケガワ トモヒト
氏名(英語) Kakegawa Tomohito
所属 薬学部 医療薬学科
職名 教授
researchmap研究者コード
researchmap機関

タイトル

ポリアミン誘導体のin vitro蛋白質合成及び脂質過酸化に与える影響 

講演者

 

会議名

日本薬学会第105年会(金沢)  

発表年月日

1986/04/02

開催年月日(From)

 

開催年月日(To)

 

招待の有無

 

記述言語

 

国名

 

会議区分

 

国際共著

 

会議種別

 

主催者

 

開催地

 

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概要

ポリアミンが細胞増殖にどのように関わっているかを、in vitro蛋白質合成系及び脂質過酸化の系で検討した。大腸菌の無細胞系における蛋白質合成への種々のポリアミン誘導体による促進率を比較した。30℃では促進率がSPD>SP=TSPであったが、37℃では、3種の促進率が等しくなった。AcSPとAcSPDは、蛋白質合成の至適Mg2+濃度を上昇させ、SPあるいはSPDと同時に添加するとポリアミンによる促進効果を保ったまま至適Mg2+濃度を上昇させた。膜とポリアミンの相互作用を脂質過酸化で検討したところ、上記ポリアミン誘導体は蛋白質合成と同じような傾向を示した。
(共同研究につき本人担当部分の抽出不可能)

主要業績フラグ