講演・口頭発表等[R]

基本情報

氏名 懸川 友人
氏名(カナ) カケガワ トモヒト
氏名(英語) Kakegawa Tomohito
所属 薬学部 医療薬学科
職名 教授
researchmap研究者コード
researchmap機関

タイトル

ラパマイシンによるmRNA選択的な翻訳抑制へのhnRNP Dの関与 

講演者

 

会議名

第10回マクロライド新作用研究会(東京)

発表年月日

2003/07/15

開催年月日(From)

 

開催年月日(To)

 

招待の有無

 

記述言語

 

国名

 

会議区分

 

国際共著

 

会議種別

 

主催者

 

開催地

 

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形式

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概要

  ラパマイシン(RPM)のhnRNP Dの細胞内動態に対する影響を検討した。RPM投与ラットでは、4種のhnRNP Dの内 p45とp38 mRNAの翻訳効率が上昇し、それに呼応するかたちで p45とp38が核中で増加した。細胞質においてはRPM処理によりポリソームからのp45遊離が認められたが、細胞質全体でのhnRNP D量に大きな変動は認められなかった。以上から、RPMによるmRNA選択的な翻訳抑制には、ポリソーム上のp45が関与していると考えられる。

(共同研究につき本人担当部分の抽出不可能)

主要業績フラグ