Identification of the gene responsible for growth resistance to Cl- at high pH in E.coli
第76回日本生化学会大会(横浜)
バクテリアのCl-の生理学の役割に関してほとんど知られていない。私たちはpH8.6、0.5M Cl-存在下で成長できなかったE.coli突然変異体を分離し、その変化させられた遺伝子の識別を試みた。接合実験により、13.9~15.7minの間で染色体が変化したことを実証した。次にPl形質導入により変異が14.5分の付近に存在することが示された。この結果に基づいて、、nrdA、ybeA、ybeB、phpBおよびybeNのうち少なくとも一つはCl-感受性の原因であると考えられた。(共同研究につき本人担当部分の抽出不可能)