潰瘍性大腸炎モデルマウス遠位結腸粘膜におけるTRPM8発現神経線維の増加と内臓痛覚過敏への関与　

第130回日本薬理学会関東部会 （東京・星薬科大学）

[概要] TRPM8は大腸、特に遠位結腸に多く局在していることが明らかとなった。また大腸炎症によりTRPM8発現神経線維の数が粘膜層において顕著に増大し、これが内臓痛覚過敏に重要な役割を果たしていることが示唆された。
[共同研究] 細谷拓司、松本健次郎、田嶋公人、村山俊彦、堀江俊治 (口頭発表)