Jリーグジュニアユースを対象とした食生活の現状に及ぼす支援の影響　

第11回　日本セルフメディケーション学会（東京）

【目的】Jリーグに属するクラブは、トップチームから下部組織に至るまで、一貫した理念に基づく指導を実施している。スポーツ選手にとっての食事の重要性の認知が広がり、Jのようなクラブではライフステージに応じた一貫した栄養支援の実施が可能となる。本研究ではジュニアユース（中学生）選手を対象に、食事・栄養に関する専門家の存在や支援活動を実施することが選手の食行動や栄養摂取状況に与える影響について検討し、育成期サッカー選手における食教育や栄養支援の有用性について検討した。