ルーブリックを活用した介護実習評価の導入と妥当性の検証
日本社会福祉学会第67回秋季大会
介護福祉コースで開発した「介護実習評価指標(案)第2版」のルーブリック評価としての妥当性の検証と評価指標の改善を目的に、以下の3点を実施した。①「介護実習評価指標(案)第2版」における評価と「実習評価表」における評価について評価得点ごとのクロス集計による,両評価の相関関係を検討と妥当性の検討。②実習段階ごとのクロス集計による実習段階による両評価の関係性の検討。③評価尺度間や実習段階間で矛盾を引き起こす要因となる「介護実習評価指標(案)第2版」内の記述と評価指標の改善点の明確化。