革新主義期アメリカにおける国家改革――グローバリゼーションへの対応としての国家指導者層の創成
三島 武之介
米国の国立公文書館・大学文書館等所蔵の未公刊・公刊史料を用いて、1880年代から1910年代の米国における公務員制度、貨幣制度、教育制度、クラブ制度の諸改革ならびに対外関与の方針転換を再検討した。その結果、これらの改革が、英独で先行する内政改革や外交政策を採り入れ米国を世界大国化するという目的で有機的に結びついており、国際主義を掲げる外交政策コミュニティを創設するに至ったことを解明した。
京都大学博士論文