表皮から真皮および真皮から表皮への薬物透過の差異に関する研究
日本薬剤学会 第25年会
薬物を角層に適用した時の皮膚透過性と真皮側に適用した時の皮膚透過性は、理論的には同じになるはずであるが、水溶性薬物の場合、透過方向によって皮膚透過性が異なった。その原因について評価・考察した。