論文[R]

基本情報

氏名 山根 主信
氏名(カナ) ヤマネ カズマサ
氏名(英語) Yamane Kazumasa
所属 福祉総合学部 理学療法学科
職名 助教
researchmap研究者コード
researchmap機関

題名

一般市民を対象とした健康フェスティバル参加者の呼吸リハビリテーション・COPDの認知度の経年変化 

単著・共著の別

単著

著者

 

担当区分

 

概要

目的:本研究の目的は、2年間の同一会場における肺年齢測定会参加者の呼吸リハビリテーションと慢性閉塞性肺疾患(Chronic Obstructive Pulmonary Disease、以下、COPD)の認知度について経年変化を調査し、肺年齢測定経験がそれらの認知度向上に寄与するか明らかにすることである。方法:2018年5月9日、2019年5月9日に東京都港区の桜田公園、2018年6月9日・10日、2019年6月8日・9日に東京都の東久留米市環境フェスティバルの2ヶ所で肺年齢測定会ブースを設け、アンケートの趣旨を説明して同意を得られた551名(2018年:280名、2019年:271名)を対象に肺年齢測定、参加者の呼吸リハビリテーションとCOPDの認知度、肺年齢測定経験の有無を調査した。調査結果は調査年度別の比較とそれぞれの認知度、肺年齢測定経験の有無で群間比較を行った。結果:2018年における認知度は呼吸リハビリテーション9.3%、COPD37.1%、2019年における認知度はそれぞれ14.8%、47.2%であり、いずれの認知度も2019年で有意に高かった。また肺年齢測定経験者は、測定経験なしの者より呼吸リハビリテーション、COPDを認知している率が有意に高かった。結論:肺年齢測定経験は、呼吸リハビリテーションの認知度とCOPDの認知度を高める有効な手段である。

発表雑誌等の名称

保健学研究

出版者

 

 

 

開始ページ

 

終了ページ

 

発行又は発表の年月

2021/07

査読の有無

 

招待の有無

 

記述言語

 

掲載種別

 

国際・国内誌

 

国際共著

 

ISSN

 

eISSN

 

DOI

 

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URL

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担当授業科目1

 

担当授業科目2

 

担当授業科目3

 

主要業績フラグ