Syllabus data

授業科目名
音楽表現基礎演習B
学年
1Grade
単位数
2.00Credits
実務経験の有無
開講クォーター
semester not specified
担当教員
Jin Sakai
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
Kioicho Campus
授業の到達目標及びテーマ
楽器を用いた音楽表現の技術の向上:本授業では、ギター/ベースの演奏技術を習得することによって、音楽表現能力の向上を目指す。
さらにサウンド表現論で学ぶ音楽理論の演習的な内容から様々なジャンルの知識を深め、より深い感性を育成する。
105分のグループレッスン形式とし、受講者は楽器を持参すること。

個人練習を前提としたクラスであり、授業外で自主練習できる環境が必要不可欠。
左手の爪を伸ばしている受講者はあらかじめ切っておくこと。

授業紹介動画: https://jiu.webex.com/jiu/ldr.php?RCID=a8fc0e844bc9dce90f582217f4c6c56b
パスワード: Media2022
授業の概要
授業形態(講義・演習・実習など): 演習
内容:ギター、ベースから一つ選択し、それぞれの演奏の技術を学ぶ。また、音感およびリズム感を身につけるトレーニングを行い、音楽的感性を育てるとともに、批評能力を身につける

*「音楽表現基礎演習B(ギター・ベース)」は、2クラス開講しているので、シラバス、授業紹介ビデオの内容を確認して、1クラスを選択すること。
木3限:初心者クラス:初めて楽器に触れる学生対象
金3限:中級者クラス:少しでもギターやベースに触れたことのある学生対象

*2022年度生は「音楽理論Ⅱ」、2020, 2021年度生は「サウンド表現論Ⅰ」、2019年度生は「サウンド表現論」を履修済みであること、もしくは同レベルの知識・技術があること。

*初回授業で、クラスを移動してもらう場合もある。

授業計画
1回
1. ガイダンス
授業の概要の説明
到達目標:練習することの重要性を共有する

事前学習
[2h] このクラスのFacebookグループに参加し、使い方を確認しておく
事後学習
[2h] 基礎練習を日課として継続する

2回
2.機材設定等、アンプや楽器の設定、チューニング
使用する楽器の構造、基本動作、機能を確認する
到達目標: 楽器を知ることで演奏の習得能率を上げる
事前学習
[2h] 正確なチューニング(A440)が素早くできるよう練習する
事後学習
[2h] 授業で使用するアンプの設定を確認、楽器の音色の設定をノーマルに

3回
リズムワークショップ
ストロークやベースラインでのリズム練習
到達目標:より実用的なリズムパターンの読譜・記譜
事前学習
[2h] 配布資料を使って譜読みの練習をする
事後学習
[2h] メトロノームを使った練習

4回
演奏表現1
メロディーによるサウンド表現 コードとスケールの関係
到達目標: メロディーの重要性を意識する・基本的理論をジャズ・ポップスからの観点から考える

事前学習
[2h] C ダイアトニックのコードと関連スケールの把握
事後学習
[2h] メジャースケールの復習 ・コードとスケールの暗記と練習

5回
パフォーマンス 個人練習
パフォーマンスを形にしていく
到達目標:指定曲を分析・練習して自分のものにする

事前学習
[2h]  指定曲の練習
事後学習
[2h] ペンタトニックスケールを理解する

6回
パフォーマンス指導 分析・修正
自己の演奏を批評する
到達目標:自ら改善点を挙げ取り組む
事前学習
[2h] 指定曲の演奏動画を作成する
事後学習
[2h] 修正・練習

7回目
パフォーマンス指導 実演
オーディエンスに向けてのパフォーマンス
到達目標:人前で楽曲を演奏できる
事前学習
[2h] 指定曲のフル演奏の準備
事後学習
[2h] 自己批評と課題の確認

8回
指定曲の分析 (全体構造、ギターとベースの役割など)
到達目標 弾くだけではなく、歌詞も含め楽曲全体に意識を向ける
事前学習
[2h] メトロノームを使った右手のテクニックの確認、練習(ストローク、フィンガーピッキングなど)
事後学習
[2h] 指定曲の練習

9回
パフォーマンス 個人練習
パフォーマンスを形にしていく
到達目標:指定曲を分析・練習して自分のものにする
事前学習
[2h] 指定曲の練習
事後学習
[2h] 課題曲の各コードのルートをダイアトニック(ドレミ)で歌う練習

10回
パフォーマンス指導 分析・修正
自己の演奏を批評する
到達目標:自ら改善点を挙げ取り組む
事前学習
[2h] 指定曲の演奏動画を作成する
事後学習
[2h] 修正・練習

11回
パフォーマンス指導 実演
オーディエンスに向けてのパフォーマンス
到達目標:人前で楽曲を演奏できる
事前学習
[2h] 指定曲のフル演奏の準備
事後学習
[2h] 自己批評と課題の確認

12回
パフォーマンス 個人練習
パフォーマンスを形にしていく
到達目標:指定曲を分析・練習して自分のものにする
事前学習
[2h]  指定曲の練習
事後学習
[2h] 課題曲の各コードのルートをダイアトニック(ドレミ)で歌う練習

13回
パフォーマンス指導 実演
オーディエンスに向けてのパフォーマンス
到達目標:人前で楽曲を演奏できる
事前学習
[2h] 指定曲のフル演奏の準備
事後学習
[2h] 自己批評と課題の確認

14回
事前学習
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
試験の実施はありません

評価配分は以下の通りとする。
授業への参加・取り組み 40% 課題・演習60%
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
課題に対するフィードバックについて:
課題提出後、Facebookメッセンジャーで個別に、また次の授業内でフィードバックします
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
参考文献・推薦図書
授業時に適宜紹介する。
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