シラバス情報

授業科目名
国際福祉論
学年
1年
単位数
2.00単位
実務経験の有無
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
姜 東星
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
東金キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
本講義は、これからの人口減少・少子高齢化社会を支える社会福祉について、国際的に共通する課題をめぐって、その比較を視野に入れながら学修する。対象地域では課題解決に取り組む例を取り上げ、身近に感じられる社会的課題を中心に考える機会とする。加えて、人と人のつながりは何なのか、どのように変わってきたのかというテーマを通じて「持続可能な福祉社会」(Sustainable Welfare Society)への理解・学びを深めることも目的とする。
授業紹介動画:https://youtu.be/c2OZG8jwims
授業の概要
この授業では、具体的には、「介護や医療サービス」「就労・人口移動」「格差の是正」「社会保障・高齢者」という課題に取り組むことについて、フィンランド、アメリカ、フランス、韓国、イタリア、中国、日本の各事例について学ぶ予定である。

授業計画
1回
「授業形態」
  本授業は対面授業として開講する。
「履修者への連絡および教員への連絡方法」
  履修者全体への連絡はmanabaで行う。
  教員から学生の皆さんへ個別の連絡が必要な場合は、JIUメールを利用する。
「学生等と教員、あるいは学生同士の意見交換の方法」
  学生相互の議論はJIUメールのやりとり等を利用する。
  教員のメールアドレスはmanabaで掲載する。
「出席確認方法」
  manabaのrespon機能を活用して授業中でスマホンにて登録する。

第1回(S2) オリエンテーション
オリエンテーション 本講義の目的と概要について説明します。
事前学習
[2h]シラバスを読んでおくこと。
事後学習
[2h]授業の運営方法を知っておくことと、この授業で獲得したい能力についてまとめておくこと。配布資料を読んで理解を深めておく。 

2回
「介護や医療サービス」(フィンランド)
事前学習
[2h]課題を読んでおく。
事後学習
[2h]配布資料を読んで理解を深めておく。

3回
「介護や医療サービス」(アメリカ)
事前学習
[2h]課題を読んでおく。
事後学習
[2h]配布資料を読んで理解を深めておく。

4回
「介護や医療サービス」(日本)
事前学習
[2h]課題を読んでおく。
事後学習
[2h]配布資料を読んで理解を深めておく。

5回
授業計画に示した課題に基づくグループ学習をする。グループ・ディスカッションを通して理解した内容や感想を発表しあう。
事前学習
授業計画に示した課題に基づくグループ学習をする。グループ・ディスカッションを通して理解した内容や感想を発表しあう。
事後学習
[2h]授業を振り返り、整理しておくこと。

6回
「就労・人口移動」(フランス)
事前学習
[2h]課題を読んでおく。
事後学習
[2h]配布資料を読んで理解を深めておく。

7回目
「就労・人口移動」(韓国)
事前学習
[2h]課題を読んでおく。
事後学習
[2h]配布資料を読んで理解を深めておく。

8回
「格差の是正」(イタリア)
事前学習
[2h]課題を読んでおく。
事後学習
[2h]配布資料を読んで理解を深めておく。

9回
授業計画に示した課題に基づくグループ学習をする。グループ・ディスカッションを通して理解した内容や感想を発表しあう。
事前学習
[2h]課題を読んでおく。
事後学習
[2h]授業を振り返り、整理しておくこと。

10回
「社会保障・高齢者」(中国)
事前学習
[2h]課題を読んでおく。
事後学習
[2h]配布資料を読んで理解を深めておく。

11回
「社会保障・高齢者」(日本)
事前学習
[2h]課題を読んでおく。
事後学習
[2h]配布資料を読んで理解を深めておく。

12回
授業内容を振り返り。みんなの考えをまとめ、授業通信を編集する。
事前学習
[2h]課題を読んでおく。
事後学習
[2h]次週発表するためのレポートを作成する。

13回
レポートの内容に基づきプレゼンテーションを実施する。
パワーポイントを使用すること。
チーム全員が登壇し、協力し合うこと。
事前学習
[2h]発表者は報告準備をする。
事後学習
[2h]授業を振り返り、自己省察すること。

14回
事前学習
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
成績配分は次の通りとする。
授業内活動への積極的な参加:30%
授業内グループワーク:20%
課題レポートの作成・提出 2回:30%
プレゼンテーションの実施 1回:20%
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
次回以降に授業内で解説、またはmanaba上にてフィードバックします。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
参考文献・推薦図書
『人口減少社会のデザイン』(東洋経済新報社/2019/1,800円)
『世界の社会福祉年鑑2019 第19集』(旬報社/2019/15,000円)
『SDGsとまちづくり—持続可能な地域と学びづくり』(学文社/2019/3,000円)
『中国の弱者と社会保障「改革開放」の光と影』(明石書店/2012/3,800円)
研究室
A棟4階401室
オフィスアワー
火・4時限、金・2時限
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
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