シラバス情報

授業科目名
保育者論
学年
1年
単位数
2.00単位
実務経験の有無
〇(実務経験有)
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
倉田 新
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
東金キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
現代社会における教職の重要性の高まりを背景に、教職の意義、教員の役割・資質能力・職務内容等について身に付け、教職への意欲を高め、さらに適性を判断し、進路選択に資する教職の在り方を理解する。
1.保育者の役割、あるべき姿について学び、自分がめざす保育(保育者像)について説明できる。
2.保育士の置かれている現状(制度、保育所・幼稚園現場)を知り、保育の専門性について討議できる。
3.現代における保育の課題へ関心をもち、保育者として成長を続ける意味を考える。

授業概要動画 https://drive.google.com/file/d/1kvXsyHkdI4zC9JyU5iC7ReHRldNHgPJ_/view?usp=sharing
授業の概要
保育者の専門性への基本的理解と、自分がめざす保育者像をもてるようにする。歴史的な名著、言葉から保育哲学を学び、現在の自分に置き換え意識化し学習するように講義をする。様々な問題を論議し、共有化し、問題解決のために何をしなくてはいけないか考察する。
日本の保育に必要な保育思想を身につけると同時に新しい保育をデザインする力を養う。  
保育者の役割と倫理、あるべき姿について学び理解する。
保育士の置かれている現状を知り、保育の専門性と保育者の連携・協働について理解する。
現代における保育の課題へ関心をもち、保育者として資質向上とキャリア形成について理解する。授業方法としては、歴史的な名著、言葉から保育哲学を学び、現在の自分に置き換え意識化し学習するように講義をする。

授業計画
1回
ヨーロッパの保育・教育理論の歴史的変遷から学ぶ
到達目標 ヨーロッパの保育・教育理論の歴史的変遷について理解できる。
事前学習
学習課題(予習)ヨーロッパの保育・教育理論について調べてくる。2時間
事後学習
学習課題(復習)講義内容を受けて,ヨーロッパの保育・教育理論についてノートにまとめておく。2時間

2回
日本の保育・教育理論の歴史的変遷から学ぶ
到達目標 日本の保育・教育理論の歴史的変遷について理解できる。
事前学習
学習課題(予習)日本の保育・教育理論について調べてくる。2時間
事後学習
学習課題(復習)講義内容を受けて,日本の保育・教育理論についてノートにまとめておく。2時間

3回
保育・教育理論の歴史的変遷を踏まえ、今日の教員に求められる役割の理解
到達目標 今日の教員に求められる役割について理解できる。
事前学習
学習課題(予習)今日の教員に求められる役割について調べてくる。2時間
事後学習
学習課題(復習)講義内容を受けて,今日の教員に求められる役割についてノートにまとめておく。2時間 

4回
保育・教育理論の歴史的変遷を踏まえ、今日の教員に求められる役割の理解
到達目標 今日の教員に求められる役割について理解できる。
事前学習
学習課題(予習)今日の教員に求められる役割について調べてくる。2時間
事後学習
学習課題(復習)講義内容を受けて,今日の教員に求められる役割についてノートにまとめておく。2時間 

5回
我が国における今日の学校教育や教職の社会的意義 
到達目標 我が国における今日の学校教育や教職の社会的意義ついて理解できる。
事前学習
学習課題(予習)保育士の倫理綱領について調べプリントした物をノートに貼ってくる。   2時間
事後学習
学習課題(復習)講義内容を受けて,保育の倫理についてノートにまとめておく。2時間

6回
公教育の目的とその担い手である教員の存在意義の理解
到達目標 保育におけるリーダーシップの基本・保育マネジメントについて理解できる。
事前学習
学習課題(予習)保育におけるリーダーシップの基本・保育マネジメントについて調べてくる。2時間
事後学習
学習課題(復習)講義内容を受けて,保育におけるリーダーシップの基本・保育マネジメントについてノートにまとめておく。2時間

7回目
現代社会と幼稚園教諭,保育士の役割や資質能力の理解
到達目標 保育士の役割や資質能力について理解できる。
事前学習
学習課題(予習)教科書を読み保育士の役割や資質能力について調べてくる。2時間
事後学習
学習課題(復習)講義内容を受けて,保育士の役割や資質能力についてノートにまとめておく。2時間

8回
日本の幼児教育の制度上の位置付けを学ぶ
到達目標 日本の幼児教育の制度と保育者の職務内容について理解できる。
事前学習
学習課題(予習)日本の幼児教育の制度について調べてくる。2時間
事後学習
学習課題(復習)講義内容を受けて,日本の幼児教育の制度と保育者の職務内容についてノートにまとめておく。2時間

9回
保育・教育の役割の拡大並びに多様化の理解 
到達目標 保育・教育の役割の拡大並びに多様化について理解できる。
事前学習
学習課題(予習)保育・教育の多様化について調べてくる。2時間
事後学習
学習課題(復習)講義内容を受けて,保育・教育の多様化についてノートにまとめておく。2時間

10回
教育・保育のネットワークと連携・分担
到達目標 教育・保育のネットワークと連携・分担について理解できる。
事前学習
学習課題(予習)教育・保育のネットワークと連携・分担について調べてくる。2時間
事後学習
学習課題(復習)講義内容を受けて,保育・教育のネットワークと連携・分担についてノートにまとめておく。2時間

11回
保育・教育マインドと服務上・身分上の義務及び身分保障の理解
到達目標 保育・教育マインドについて理解できる。
事前学習
学習課題(予習)保育士のコンプライアンスについて調べてくる。2時間
事後学習
学習課題(復習)講義内容を受けて,保育・教育マインドについてノートにまとめておく。2時間

12回
進路選択に向け、他の職業との比較を通して職業的特徴の理解
到達目標 他の職業との比較を通して職業的特徴について理解できる。
事前学習
学習課題(予習)保育士の職業的特徴について調べてくる。2時間
事後学習
学習課題(復習)講義内容を受けて,保育士の職業的特徴についてノートにまとめておく。2時間

13回
チーム運営と保育・教育のマネジメント
到達目標 保育・教育のマネジメントについて理解できる。
事前学習
学習課題(予習)保育・教育のマネジメントについて調べてくる。2時間
事後学習
学習課題(復習)講義内容を受けて,保育・教育のマネジメントについてヨついてノートにまとめておく。2時間

14回
事前学習
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
(1)各回の復讐をmanabaにて提出する小レポート(50%)
(2)期末課題提出(授業中のノート、作品の評価)(50% )
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
事前事後の学習:各回幼稚園教育要領(または認定こども園教育・保育要領)とテキストの該当箇所を読んでくること
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
幼稚園真諦
倉橋惣三著
フレーベル館
ふってもはれても: 川和保育園の日々と「113のつぶやき」
寺田信太郎 宮原 洋一著
保育原理
矢藤誠慈郎、天野珠路=編集
公益財団法人児童育成協会
978-4-8058-5787-81
参考文献・推薦図書
1.『保育士の美しい生き方』 倉田新著 ななみ書房 9784903355115
2.『幼稚園教育要領解説』 文部科学省 フレーベル館 2008 978-4-577812457
3.『保育所保育指針解説書』 厚生労働省 フレーベル館 2008 978-4-577812426
4.『幼保連携型認定こども園教育・保育要領』内閣府・文部科学省・厚生労働省
研究室
A405
オフィスアワー
S1水曜日2限
S2水曜日4限
F1木曜日2限
F2木曜日4限
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
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