シラバス情報

授業科目名
日本の歴史A
学年
1年
単位数
2.00単位
実務経験の有無
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
長尾 宗典
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
オンライン
授業の到達目標及びテーマ
日本の前近代史の展開について、テーマごとに概説する。文化や思想の歴史についての理解が深まるように工夫する。受講者が高校までの日本史の知識を踏まえた上で歴史の基本的な流れを理解し、説明できるようにすることを目的とする。

簡単ですが授業紹介の動画を作成しました。本講義で扱う内容、進め方についてよく理解した上で受講してください。
https://youtu.be/aKM1h_s1lyY
授業の概要
①科目名(英語名):日本の歴史A(Japanese History A)
②授業形態:オンデマンド形式で行う。受講者には事前に学修支援システムを通じて講義内容の文章とワークシート用プリントを配信するので、それらを読み込んだうえで、締切までに課題を提出すること。
③内容:前近代の日本歴史について概説する。授業のなかでは適宜歴史を語る史資料も適宜紹介する。
④授業で主に使用する言語:日本語

授業計画
1回
大君(天皇)の登場
到達目標:古代ヤマト政権の成立について理解する。
事前学習
教科書第2章に目を通しておくこと
事後学習
[2h]配布資料をよく復習し、図書館等で関連文献を読むことが望ましい。

2回
古代日本の国内・国際関係
 到達目標:大化の改新前後の時代を理解する。
事前学習
[2h]教科書第3章に目を通しておくこと
事後学習
[2h]配布資料をよく復習し、図書館等で関連文献を読むことが望ましい。

3回
仏教と国家
 到達目標:奈良時代の政治や文化を理解する。
事前学習
[2h]教科書第3章に目を通しておくこと
事後学習
[2h]配布資料をよく復習し、図書館等で関連文献を読むことが望ましい。

4回
都としての京都 貴族の形成
 到達目標:平安時代の政治や文化を理解する。
事前学習
[2h]教科書第4章に目を通しておくこと
事後学習
[2h]配布資料をよく復習し、図書館等で関連文献を読むことが望ましい。

5回
武士の誕生
 到達目標:院政期から武家政権成立までの政治・文化を理解する。
事前学習
[2h]教科書第5章に目を通しておくこと
事後学習
[2h]配布資料をよく復習し、図書館等で関連文献を読むことが望ましい。

6回
鎌倉時代〜南北朝時代
 到達目標:鎌倉時代の政治・文化を理解する。
事前学習
[2h]教科書第5章に目を通しておくこと
事後学習
[2h]配布資料をよく復習し、図書館等で関連文献を読むことが望ましい。

7回目
日本の伝統文化の形成
 到達目標:室町時代の政治・文化を理解する。
事前学習
[2h]教科書第6章に目を通しておくこと
事後学習
[2h]配布資料をよく復習し、図書館等で関連文献を読むことが望ましい。

8回
戦国大名の時代
 到達目標:戦国時代の政治・文化を理解する。
事前学習
[2h]教科書第7章に目を通しておくこと
事後学習
[2h]配布資料をよく復習し、図書館等で関連文献を読むことが望ましい。

9回
江戸時代の政治と社会
 到達目標:江戸幕府の支配体制について理解する。
事前学習
[2h]教科書第8章に目を通しておくこと
事後学習
[2h]配布資料をよく復習し、図書館等で関連文献を読むことが望ましい。

10回
鎖国とは何か
 到達目標:江戸時代の対外関係について理解する。
事前学習
[2h]教科書第8章に目を通しておくこと
事後学習
[2h]配布資料をよく復習し、図書館等で関連文献を読むことが望ましい。

11回
11.戦なき世の武士たち
 到達目標:江戸時代中期の政治と文化を理解する。
事前学習
[2h]教科書第9章に目を通しておくこと
事後学習
[2h]配布資料をよく復習し、図書館等で関連文献を読むことが望ましい。

12回
江戸の文化的遺産
 到達目標:江戸時代後期の政治と文化を理解する。
事前学習
[2h]教科書第10章に目を通しておくこと
事後学習
[2h]配布資料をよく復習し、図書館等で関連文献を読むことが望ましい。

13回
幕末への道
 到達目標:19世紀以降の幕末の時代に向けた変化を理解する。
事前学習
[2h]期末試験に向けた復習を進めておくこと
事後学習
[2h]配布資料をよく復習し、期末試験に向けた準備をすること

14回
事前学習
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
期末課題80%とし、授業への参加態度(課題への取り組み、質問による貢献)20%と合わせて評価する。
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
各回の講義内容に対する質問を歓迎する。原則としてすべての質問に学修支援システムを通じて回答する。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
新もういちど読む山川日本史
五味文彦、鳥海靖編
山川出版社
978-4634590908
1,760円 (税込)。日本の歴史Bと共通
参考文献・推薦図書
その他の参考文献については開講時に指示する。
研究室
東金キャンパスH412
オフィスアワー
初回開講時に指示する。授業前に相談がある場合にはメールなどで問い合わせること。
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
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