シラバス情報

授業科目名
基礎ゼミ
学年
1年
単位数
1.00単位
実務経験の有無
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
所 貞之、佐野 智子、川瀬 力也
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
東金キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
高等学校等から大学への円滑な移行を図るため、大学で学ぶための基礎的な能力とキャリア形成能力を養成する。基礎ゼミでは、情報収集能力、問題発見能力、問題解決能力、保育の基礎知識及び技術について、アカデミック・スキルズ等で身に付けた能力を具体的な課題に応用し、大学で学習するための力を養成する。さらに、今後のキャリアを形成していく基盤となる能力を身につける。
授業の概要
授業形態:演習形式で実施
授業内容: この授業は、学生自身が主体的に学び、行動する体験から大学生としての学びの基礎力を習得する。具体的には、個別指導、集団指導を活用し、各回のテーマに示されている課題に取り組み、学んだ成果については発表等を行う。

授業計画
1回
履修カルテの記入
到達目標:履修カルテから今後の学習目標を立てることができる
事前学習
<事前学習>春学期(S1/S2)の履修科目の成績評価を確認する(2h)
事後学習
<事後学習>履修カルテの記入をする。秋学期の学習計画をたてる(2h)

2回
保育キャリア形成① 保育技術の基礎(絵本とのかかわり方)
到達目標:絵本の活用方法や読み方、読み聞かせの方法について理解できる
事前学習
<事前学習>図書館等で自身の読みたい絵本を探す(2h)
事後学習
<事後学習>子どもに向けた想定で絵本を読む(2h)

3回
保育キャリア形成② クリスマス会1:子どもの観察方法
到達目標:子どもの観察の方法についてのポイントを理解できる
事前学習
<事前学習>事前に配布された観察シートと資料に目を通す(2h)
事後学習
<事後学習>観察シートに留意事項を書き込み、当日の観察準備をする(2h)

4回
保育キャリア形成③ クリスマス会2:プレゼント作り
到達目標:プレゼント作りのポイントから子どもの理解を深めることができる
事前学習
<事前学習>幼児の発達にあったクリスマスカードやプレゼントの内容を考える(2h)
事後学習
<事後学習>クリスマスカードやプレゼントを製作する(2h)

5回
保育キャリア形成④ 保育体験1:保育体験の理解と準備
到達目標:保育のための準備の基本的なポイントを理解できる
事前学習
<事前学習>幼児の発達について復習し、幼児とのかかわりの際の留意点を考える(2h)
事後学習
<事後学習> 保育体験に向けてレポート提出に向けて学習を進める(2h)

6回
保育キャリア形成⑤ 保育体験2:保育体験を行う 
到達目標:体験を通して幼児とのかかわり方などを理解する
事前学習
<事前学習> 保育体験に向けた事前準備を進める(2h)
事後学習
<事後学習> 振り返りのレポート提出に向けた学習を進める(2h)

7回目
児童福祉に関する新聞記事の調べ物学習と1年間の振り返り
到達目標:児童福祉への関心を高める。2年次に向けた心構えを養う。
事前学習
<事前学習> 自分の誕生年月の新聞の中から児童福祉に関わる記事を探す(2h)
事後学習
<事後学習> レポート提出に向けて学習を進める。春期休業の生活目標を考え、1年間の学びの復習を含む行動計画を立てる(2h)

8回
事前学習
事後学習

9回
事前学習
事後学習

10回
事前学習
事後学習

11回
事前学習
事後学習

12回
事前学習
事後学習

13回
事前学習
事後学習

14回
事前学習
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
授業内での課題の取り組みと発表、提出した課題で評価する。

評価配分は以下の通りとする。
○授業内での課題の取り組み、発表:50%
○提出課題:50%
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
授業内で解説します
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
適宜プリントを配布する
参考文献・推薦図書
授業内で指示する
研究室
所 貞之 東金キャンパス・A棟・A406
佐野智子 東金キャンパス・A棟・A420
川瀬力也 東金キャンパス・A棟・A515
オフィスアワー
所 貞之 水曜日3時限・金曜日3時限
佐野智子 月曜日3時限・木曜日3時限
川瀬力也  曜日 時限・ 曜日 時限
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
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