シラバス情報

授業科目名
基礎ゼミI
学年
1年
単位数
1.00単位
実務経験の有無
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
横井 悠加
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
東金キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
・理学療法士が関わる業務の見学や体験から得られること、様々な対象児・者との関わりについてその重要性を理解する。
・社会人、医療従事者、専門職としてふさわしい基本的態度について理解する。
・病院や施設などの組織体系、ならびに理学療法部門の管理における概要を理解する。
・理学療法対象疾患への理解を深め、さらに具体的なイメージが持てる。
・臨床実習に必要である積極的な学習態度について理解する。
・理学療法周辺業務について理解する。
授業の概要
授業形態:ゼミ形式
内容:見学実習の概要を把握する。また、医療従事者間の関係や医療従事者と患者・利用者との関係、コミュニケーションや立ち振る舞い、言葉遣いの重要性についても理解する。自らが目指すべき理学療法士のイメージを再確認するとともに、理学療法周辺業務について理解する。
英語科目名:Seminar of Basic Career Ⅰ
授業で主に使用する言語:日本語
実務経験の有無:無

授業計画
1回
内容:見学実習についての理解
到達目標:臨床実習の構成、実習の意義、目的、方法、注意事項などについて理解する。また、実習に向けて実習日誌、治療見学の記録の書き方等について理解する。
事前学習
(2時間)城西国際大学 臨床実習の手引きp1〜p18までを事前に精読しておくこと
事後学習
(2時間)事後に、臨床実習の手引きを再読して、見学実習について理解を深めること

2回
内容:臨床実習における学生の心得の理解
到達目標:臨床実習で求められる知識・技能を知るとともに、それらを実践するために求められる学生としての態度・行動を理解する
事前学習
(2時間)城西国際大学 臨床実習の手引き、学生の心得(p19〜p24)を事前に精読しておくこと
事後学習
(2時間)事後に、臨床実習の手引きを再読して、学生としての心得について理解すること

3回
内容:感染対策と個人情報の保護について
到達目標:医療従事者として必須となる感染対策および個人情報の保護について理解する
事前学習
(2時間)Web資料「日本理学療法士協会出版 臨床実習教育の手引き第6版」第3章を事前に読んでおくこと
事後学習
(2時間)事後に、臨床実習教育の手引き第6版の該当部分を再読して理解を深めること

4回
内容:コミュニケーション能力について
到達目標:「コミュニケーションとは」、「コミュニケーション技法」、「段階的なコミュニケーション能力」について理解する
事前学習
(2時間)事前に配信した資料を精読しておくこと
事後学習
(2時間)事後に、配布資料を再読して理解を深めること

5回
内容:臨床見学実習における指導者からの視点
到達目標:臨床見学実習の指導者が学生に求めること(身だしなみ・挨拶等の礼儀面・コミュニケーション能力・実習への取り組み意欲)を理解する
事前学習
(2時間)事前に、配信した資料を精読しておくこと
事後学習
(2時間)事後に、配布資料を再読して理解を深めること

6回
内容:見学実習の持参資料の確認、文章・レポート記入の方法
到達目標:見学実習の持参資料の確認やデイリーノート・基本的な文章作成方法について理解する
事前学習
(2時間)事前に臨床実習の手引きにある持参資料や配信した実習後提出課題について確認すること
事後学習
(2時間)事後に、記載方法の理解が適切かどうかのチェックを行うこと

7回目
内容:実習生としてあるべき姿の理解①:態度・身だしなみ等
到達目標:挨拶・コミュニケーション、身だしなみ、立ち居振る舞いなど、社会人として最低限理解しておくべき事項を理解する
事前学習
(2時間)城西国際大学 臨床実習の手引き(p1〜p24)の1回目・2回目講義で学んだ要点部分を事前に精読し、内容を復習しておくこと
事後学習
(2時間)事後に、自身の身だしなみなどを確認して、実習生として望ましい状態との差異を確認すること

8回
事前学習
事後学習

9回
事前学習
事後学習

10回
事前学習
事後学習

11回
事前学習
事後学習

12回
事前学習
事後学習

13回
事前学習
事後学習

14回
事前学習
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
課題提出、授業への取り組み、発表会で評価する。評価配分は以下の通り
・授業への取り組み(態度・身だしなみ等)50%
・小テスト50%
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
個別に適宜フィードバックします
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
城西国際大学福祉総合学部理学療法学科臨床実習の手引き
参考文献・推薦図書
これで解決!PT・OT・ST臨床実習まるごとガイド/遠藤(監修)/金宝堂/978-4-7653-1710-8
日本理学療法士協会 臨床実習教育の手引き
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