シラバス情報

授業科目名
基礎ゼミII
学年
2年
単位数
1.00単位
実務経験の有無
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
桑江 豊
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
東金キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
多様な情報を収集し、倫理的、道徳的、科学的根拠に基づいた創造性を持った問題解決能力の素地を養う。また、医療従事者として安全管理や感染予防について理解する。
授業の概要
理学療法の臨床経験を学ぶことができる臨床実習場面を想定し、社会の中で必要とされるコミュニケーションや態度、ふるまい、文章作成など幅広く学ぶ。また、医療従事者として必須となる安全管理や感染予防について学ぶ。

授業計画
1回
内容:実習生としてあるべき姿の理解①:態度・身だしなみ等
到達目標:挨拶・コミュニケーション、身だしなみ、立ち居振る舞いなど、社会人として最低限理解しておくべき事項を理解する
事前学習
(2時間)テキストP1〜P53を事前に精読しておくこと
事後学習
(2時間)事後に、自身の身だしなみなどを確認して、実習生として望ましい状態との差異を確認すること

2回
内容:臨床実習の理解と学生の心得の理解
到達目標:臨床実習で求められる知識・技能を知るとともに、それらを実践するために求められる学生としての態度・行動を理解する
事前学習
(2時間)城西国際大学 臨床実習の手引きを一読しておくこと
事後学習
(2時間)事後に、臨床実習の手引きを再読して、学生としての心得について理解すること

3回
内容:感染対策と個人情報の保護について
到達目標:医療従事者として必須となる感染対策および個人情報の保護について理解する
事前学習
(2時間)Web資料「日本理学療法士協会出版 臨床実習教育の手引き第6版」第3章を事前に読んでおくこと
事後学習
(2時間)事後に、臨床実習教育の手引き第6版の該当部分を再読して理解を深めること

4回
内容:文章・レポート記入の方法
到達目標:基本的な文章作成方法について理解する
事前学習
(2時間)事前に実習後提出課題について確認し、内容を十分に理解しておくとともに、記入可能な事項については記入しておくこと
事後学習
(2時間)事後に、すでに記載した内容について記載方法が適切かどうかのチェックを行うこと

5回
内容:実習生としてあるべき姿の理解②:医療従事者としての態度・身だしなみ等
到達目標:医療従事者としてふさわしい態度・身だしなみについて理解して行動できる
事前学習
(2時間)事前に、第1回・第2回の講義で学んだ内容について復習しておくこと
事後学習
(2時間)事後に、医療従事者としての態度・身だしなみについて学んだことを踏まえて適切な準備を行うこと

6回
内容:臨床実習報告会①:発表体験
到達目標:自己が学んだ内容について他者に報告できるようになる
事前学習
(2時間)臨床実習で得た学びについてまとめておくこと
事後学習
(2時間)事後に自身の経験と他者の経験の相違について理解すること

7回目
内容:臨床実習報告会②:他者の発表の聴講
到達目標:他者の発表を聴講して自身との違いについて理解して積極的に質疑応答ができるようになる
事前学習
(2時間)臨床実習で得た学びを基に、施設による対象者の違いについて学んでおくこと
事後学習
(2時間)事後に、他者の発表方法や質疑応答の態度を参考に、より良いプレゼンテーションについて理解を深めること

8回
事前学習
事後学習

9回
事前学習
事後学習

10回
事前学習
事後学習

11回
事前学習
事後学習

12回
事前学習
事後学習

13回
事前学習
事後学習

14回
事前学習
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
課題提出、授業への取り組み、発表会で評価する。評価配分は以下の通り
・授業への取り組み(態度・身だしなみ等)30%
・課題の提出内容40%
・発表会30%
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
個別に適宜フィードバックします
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
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