シラバス情報

授業科目名
社会調査
学年
2年
単位数
2.00単位
実務経験の有無
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
名本 光男
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
東金キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
社会調査の基本的な理論と方法を実際に実施してみることによって、社会調査のおもしろさ・奥の深さを発見し、ここの学生が自主的に社会調査を実施できるようになることを目標としている。

録画のリンク:
https://jiu.webex.com/jiu/ldr.php?RCID=ea265d2ee15bcaf1f8a51dc092053113
パスワード: BwmewQq6
授業の概要
① 科目名(英語名):社会調査(Social Reseach)
② 講義
③ 授業内容:「理論と実証」を重視している社会学において、社会調査はもっとも重要な手段となる。本講義では、「社会調査法」を学びつつ、それを実際に応用し、社会事象を理論的に検討・考察し、「妥当な方法」で捉えられるようになることを目的としている。

授業計画
1回
第1回:オリエンテーション:講義内容と流れ
授業の概要を説明する。受講側が準備すべきことを指示する。
到達目標:授業の概要や目標を理解する。
事前学習
事前学習(2時間):本シラバスをよく読む。
事後学習
事後学習(2時間):授業を通じての獲得目標を明確にする。

2回
第2回: 社会調査とは何か
到達目標:社会調査について、その定義の理解を深める。
事前学習
事前学習(2時間):事前に社会調査について調べてまとめておく。
事後学習
事後学習(2時間):各自ノートを読み返し、理解の不十分であったところを抽出し、できれば、事典、参考図書を参照し、理解を図る。特に社会調査とは何かについて、理解を深める。

3回
第3回: 社会調査の企画
到達目標:社会調査の企画について、理解を深める。
事前学習
事前学習(2時間):事前に社会調査の企画について調べてまとめておく。
事後学習
事後学習(2時間):各自ノートを読み返し、理解の不十分であったところを抽出し、できれば、事典、参考図書を参照し、理解を図る。

4回
第4回: 社会調査の設計
到達目標:社会調査の設計について、理解を深める。
事前学習
事前学習(2時間):事前に社会調査の設計について調べてまとめておく。
事後学習
事後学習(2時間):各自ノートを読み返し、理解の不十分であったところを抽出し、できれば、事典、参考図書を参照し、理解を図る。

5回
第5回: 既存研究の検討仮説化
到達目標:既存研究の検討と仮説について、理解を深める。
事前学習
事前学習(2時間):事前に既存研究について調べてまとめておく。
事後学習
事後学習(2時間):各自ノートを読み返し、理解の不十分であったところを抽出し、できれば、事典、参考図書を参照し、理解を図る。

6回
第6回:既存調査の検討
到達目標:既存調査の利用について、理解を深める。
事前学習
事前学習(2時間):既存研究について調べてまとめておく。
事後学習
事後学習(2時間):各自ノートを読み返し、理解の不十分であったところを抽出し、できれば、事典、参考図書を参照し、理解を図る。


7回目
第7回:調査票の作成
到達目標:調査票とはどのようなものであるかについて、理解を深める。また、実際に調査票を作成してみる。
事前学習
事前学習(2時間):事前に調査票について調べてまとめておく。
事後学習
事後学習(2時間):各自ノートを読み返し、理解の不十分であったところを抽出し、できれば、事典、参考図書を参照し、理解を図る。

8回
第8回:サンプリングについて
到達目標:サンプリングと何であるかについて、理解を深める。
事前学習
事前学習(2時間):事前にサンプリングについて調べてまとめておく。
事後学習
事後学習(2時間):各自ノートを読み返し、理解の不十分であったところを抽出し、できれば、事典、参考図書を参照し、理解を図る。特に、サンプリングの方法について理解を深める。

9回
第9回:実施方法の検討
到達目標:社会調査の実施について。方法の選択について、理解を深める。
事前学習
事前学習(2時間):事前に社会調査の実施法について調べてまとめておく。
事後学習
事後学習(2時間):各自ノートを読み返し、理解の不十分であったところを抽出し、できれば、事典、参考図書を参照し、理解を図る。

10回
第10回:調査(1)実験について
到達目標:調査における実験の意味について、理解を深める。
事前学習
事前学習(2時間):事前に調査における実験について調べてまとめておく。
事後学習
事後学習(2時間):各自ノートを読み返し、理解の不十分であったところを抽出し、できれば、事典、参考図書を参照し、理解を図る。特に実験について再検討し、理解を深める。

11回
第11回:調査(2)質問用紙作成
到達目標:質問用紙の作成が問題なくできることを目標とする。
事前学習
事前学習(2時間):事前に質問項目について調べてまとめておく。
事後学習
事後学習(2時間):各自ノートを読み返し、理解の不十分であったところを抽出し、できれば、事典、参考図書を参照し、理解を図る。特に、質問項目について、理解を深める。

12回
第12回:調査(3)アンケート実施
到達目標:実際にアンケート調査を実施できるようにシュミレーションできることを目標とする。
事前学習
事前学習(2時間):事前にアンケート項目について調べてまとめておく。
事後学習
事後学習(2時間):各自ノートを読み返し、理解の不十分であったところを抽出し、できれば、事典、参考図書を参照し、理解を図る。特にアンケート項目について、再検討し、理解を深める。

13回
第13回:総括
到達目標:特定の社会を対象として、社会調査を実施し、そこで得られたデータを用いて、レポートを作成できるようになることを目標としている。
事前学習
事前学習(2時間):事前に調査方法全般について調べてまとめておく。
事後学習
事後学習(2時間):各自ノートを読み返し、理解の不十分であったところを抽出し、できれば、事典、参考図書を参照し、理解を図る。

14回
事前学習
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
授業期間中に期末試験を実施する。
○試験:30%
○授業への取組(受講態度、課題への取組み:30%
○課題レポート:40%
なお、提出された課題についてはコメントを付する場合がある。
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
manabaを通じて、授業毎に講義資料を配布する。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
講義資料はPDFファイルで
参考文献・推薦図書
『テキスト現代社会学〔第3版〕』松田健著(ミネルヴァ書房/2016年、3,080円)
『ガイドブック社会調査』森岡清志編(日本評論社/1998年、3,190円)
『テキスト社会調査』小林修一ほか(梓出版社/2005年、2,200円)
『フィールドワーク 増訂版』佐藤郁哉(新曜社/2006年、2,420円)
『社会調査ハンドブック(第3版)』安田三郎・原純輔(有斐閣/1982年、中古203円)
研究室
オフィスアワー
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
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