シラバス情報

授業科目名
統計学
学年
2年
単位数
2.00単位
実務経験の有無
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
鈴木 広人
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
オンライン
授業の到達目標及びテーマ
 統計学は、データをどのように分析し、それに基づいてどのような判断を下したらよいかを論ずる学問であり、さまざまな分野で活用されている。実社会においても、ビッグデータの活用等、統計的なものの考え方や統計手法の必要性は非常に高まっている。しかし、統計学は数学の一部という先入観からか、統計学の学習を敬遠する人が少なくない。本講義は、統計的なものの考え方や統計手法の適切な使用法の基礎を受講者が身に付けることを目標とする。

注1:数学の基礎知識が必要な科目であるため、それらの科目を履修後に受講することが望ましい
注2:各回の講義内容は前回までの講義内容を必要とすることから、全講義をきちんと理解することが必要である

【授業紹介動画】
https://youtu.be/PwgHFqPWIAU
授業の概要
①科目名(英語名):統計学(Statistics)
②授業形態:オンデマンド型
③内容:
統計的なものの考え方を理解し、統計データ解析のための基礎的な手法を習得する。
1.記述統計の基礎:統計データは数字の集まりであり,そのまま眺めていても全体の傾向は見えてこないが,平均値,グラフ化などの統計処理を行うことにより,データの特徴を把握することができる。統計データの記述・整理の方法の基礎を習得する。
2.確率変数と確率分布:統計的推測においては、統計データの発生メカニズムに対して、様々な統計モデルを仮定する。統計モデルを定式化にするために必要不可欠である確率変数と確率分布の基礎を理解する。
3.推測統計の基礎:統計的推測とは、サンプルデータに基づいて母集団分布に関する推測を行うことである。統計的推測には、母集団分布の特性値を推定するための方法(統計的推定法)と母集団分布に関する仮説を検証するための方法(統計的検定法)がある。特に、母集団分布として正規分布と二項分布を仮定した場合における統計的推定法の基礎を習得する。

授業計画
1回
ガイダンス(オンデマンド型)
到達目標:統計学とは何かを理解する

◆履修者への連絡及び教員への連絡方法
 ・履修者全体への連絡は manaba で行う。
 ・教員から学生の皆さんへ個別の連絡が必要な場合は、JIU メールを利用する。
 ・教員への連絡は manaba の掲示板を利用すること。
 ・個人的な内容を含む場合は、JIU メールを利用のこと。連絡先メールアドレスは授業時に伝達する。
◆学生等と教員、或いは学生同士の意見交換の方法
 ・授業内容について、学生の皆さんとの議論は manaba の掲示板を用いて行う。学生相互の議論にも manaba の掲示板を利用する。
 ・日常的な学生の皆さんとの議論、及び学生間の議論は manaba の掲示板を用いて行う。
◆出席確認方法
 ・manaba のレポートにより、毎回の授業の理解度を確認し、出席確認とする。
◆設問解答:
 ・講義内で解説を行います。
事前学習
(2時間):統計学について調査する
事後学習
(2時間):講義の復習、レポート作成

2回
データの整理(1変数データ)(オンデマンド型)
到達目標:データの整理(1変数データ)とは何かを理解し、計算できるようになる

◆履修者への連絡及び教員への連絡方法
 ・履修者全体への連絡は manaba で行う。
 ・教員から学生の皆さんへ個別の連絡が必要な場合は、JIU メールを利用する。
 ・教員への連絡は manaba の掲示板を利用すること。
 ・個人的な内容を含む場合は、JIU メールを利用のこと。連絡先メールアドレスは授業時に伝達する。
◆学生等と教員、或いは学生同士の意見交換の方法
 ・授業内容について、学生の皆さんとの議論は manaba の掲示板を用いて行う。学生相互の議論にも manaba の掲示板を利用する。
 ・日常的な学生の皆さんとの議論、及び学生間の議論は manaba の掲示板を用いて行う。
◆出席確認方法
 ・manaba のレポートにより、毎回の授業の理解度を確認し、出席確認とする。
◆設問解答:
 ・講義内で解説を行います。
事前学習
(2時間):データの整理(1変数データ)について調査する
事後学習
(2時間):講義の復習、レポート作成 

3回
データの整理(2変数データ)(オンデマンド型)
到達目標:データの整理(2変数データ)とは何かを理解し、計算できるようになる

◆履修者への連絡及び教員への連絡方法
 ・履修者全体への連絡は manaba で行う。
 ・教員から学生の皆さんへ個別の連絡が必要な場合は、JIU メールを利用する。
 ・教員への連絡は manaba の掲示板を利用すること。
 ・個人的な内容を含む場合は、JIU メールを利用のこと。連絡先メールアドレスは授業時に伝達する。
◆学生等と教員、或いは学生同士の意見交換の方法
 ・授業内容について、学生の皆さんとの議論は manaba の掲示板を用いて行う。学生相互の議論にも manaba の掲示板を利用する。
 ・日常的な学生の皆さんとの議論、及び学生間の議論は manaba の掲示板を用いて行う。
◆出席確認方法
 ・manaba のレポートにより、毎回の授業の理解度を確認し、出席確認とする。
◆設問解答:
 ・講義内で解説を行います。
事前学習
(2時間):データの整理(2変数データ)について調査する
事後学習
(2時間):講義の復習、レポート作成

4回
確率(オンデマンド型)
到達目標:確率とは何かを理解し、計算できるようになる

◆履修者への連絡及び教員への連絡方法
 ・履修者全体への連絡は manaba で行う。
 ・教員から学生の皆さんへ個別の連絡が必要な場合は、JIU メールを利用する。
 ・教員への連絡は manaba の掲示板を利用すること。
 ・個人的な内容を含む場合は、JIU メールを利用のこと。連絡先メールアドレスは授業時に伝達する。
◆学生等と教員、或いは学生同士の意見交換の方法
 ・授業内容について、学生の皆さんとの議論は manaba の掲示板を用いて行う。学生相互の議論にも manaba の掲示板を利用する。
 ・日常的な学生の皆さんとの議論、及び学生間の議論は manaba の掲示板を用いて行う。
◆出席確認方法
 ・manaba のレポートにより、毎回の授業の理解度を確認し、出席確認とする。
◆設問解答:
 ・講義内で解説を行います。
事前学習
(2時間):確率について調査する
事後学習
(2時間):講義の復習、レポート作成

5回
離散型確率変数(オンデマンド型)
到達目標:離散型確率変数とは何かを理解し、計算できるようになる

◆履修者への連絡及び教員への連絡方法
 ・履修者全体への連絡は manaba で行う。
 ・教員から学生の皆さんへ個別の連絡が必要な場合は、JIU メールを利用する。
 ・教員への連絡は manaba の掲示板を利用すること。
 ・個人的な内容を含む場合は、JIU メールを利用のこと。連絡先メールアドレスは授業時に伝達する。
◆学生等と教員、或いは学生同士の意見交換の方法
 ・授業内容について、学生の皆さんとの議論は manaba の掲示板を用いて行う。学生相互の議論にも manaba の掲示板を利用する。
 ・日常的な学生の皆さんとの議論、及び学生間の議論は manaba の掲示板を用いて行う。
◆出席確認方法
 ・manaba のレポートにより、毎回の授業の理解度を確認し、出席確認とする。
◆設問解答:
 ・講義内で解説を行います。
事前学習
(2時間):離散型確率変数について調査する
事後学習
(2時間):講義の復習、レポート作成

6回
連続型確率変数(オンデマンド型)
到達目標:連続型確率変数とは何かを理解し、計算できるようになる

◆履修者への連絡及び教員への連絡方法
 ・履修者全体への連絡は manaba で行う。
 ・教員から学生の皆さんへ個別の連絡が必要な場合は、JIU メールを利用する。
 ・教員への連絡は manaba の掲示板を利用すること。
 ・個人的な内容を含む場合は、JIU メールを利用のこと。連絡先メールアドレスは授業時に伝達する。
◆学生等と教員、或いは学生同士の意見交換の方法
 ・授業内容について、学生の皆さんとの議論は manaba の掲示板を用いて行う。学生相互の議論にも manaba の掲示板を利用する。
 ・日常的な学生の皆さんとの議論、及び学生間の議論は manaba の掲示板を用いて行う。
◆出席確認方法
 ・manaba のレポートにより、毎回の授業の理解度を確認し、出席確認とする。
◆設問解答:
 ・講義内で解説を行います。
事前学習
(2時間):連続型確率変数について調査する
事後学習
(2時間):講義の復習、中間レポート作成

7回目
大数の法則と中心極限定理(オンデマンド型)
到達目標:大数の法則と中心極限定理を理解する

◆履修者への連絡及び教員への連絡方法
 ・履修者全体への連絡は manaba で行う。
 ・教員から学生の皆さんへ個別の連絡が必要な場合は、JIU メールを利用する。
 ・教員への連絡は manaba の掲示板を利用すること。
 ・個人的な内容を含む場合は、JIU メールを利用のこと。連絡先メールアドレスは授業時に伝達する。
◆学生等と教員、或いは学生同士の意見交換の方法
 ・授業内容について、学生の皆さんとの議論は manaba の掲示板を用いて行う。学生相互の議論にも manaba の掲示板を利用する。
 ・日常的な学生の皆さんとの議論、及び学生間の議論は manaba の掲示板を用いて行う。
◆出席確認方法
 ・manaba のレポートにより、毎回の授業の理解度を確認し、出席確認とする。
◆設問解答:
 ・講義内で解説を行います。
事前学習
(2時間):大数の法則と中心極限定理について調査する
事後学習
(2時間):講義の復習、レポート作成

8回
標本分布(オンデマンド型)
到達目標:標本分布とは何かを理解し、計算できるようになる

◆履修者への連絡及び教員への連絡方法
 ・履修者全体への連絡は manaba で行う。
 ・教員から学生の皆さんへ個別の連絡が必要な場合は、JIU メールを利用する。
 ・教員への連絡は manaba の掲示板を利用すること。
 ・個人的な内容を含む場合は、JIU メールを利用のこと。連絡先メールアドレスは授業時に伝達する。
◆学生等と教員、或いは学生同士の意見交換の方法
 ・授業内容について、学生の皆さんとの議論は manaba の掲示板を用いて行う。学生相互の議論にも manaba の掲示板を利用する。
 ・日常的な学生の皆さんとの議論、及び学生間の議論は manaba の掲示板を用いて行う。
◆出席確認方法
 ・manaba のレポートにより、毎回の授業の理解度を確認し、出席確認とする。
◆設問解答:
 ・講義内で解説を行います。
事前学習
(2時間):標本分布について調査する
事後学習
(2時間):講義の復習、レポート作成

9回
正規分布からの標本(オンデマンド型)
到達目標:正規分布からの標本とは何かを理解し、計算できるようになる

◆履修者への連絡及び教員への連絡方法
 ・履修者全体への連絡は manaba で行う。
 ・教員から学生の皆さんへ個別の連絡が必要な場合は、JIU メールを利用する。
 ・教員への連絡は manaba の掲示板を利用すること。
 ・個人的な内容を含む場合は、JIU メールを利用のこと。連絡先メールアドレスは授業時に伝達する。
◆学生等と教員、或いは学生同士の意見交換の方法
 ・授業内容について、学生の皆さんとの議論は manaba の掲示板を用いて行う。学生相互の議論にも manaba の掲示板を利用する。
 ・日常的な学生の皆さんとの議論、及び学生間の議論は manaba の掲示板を用いて行う。
◆出席確認方法
 ・manaba のレポートにより、毎回の授業の理解度を確認し、出席確認とする。
◆設問解答:
 ・講義内で解説を行います。
事前学習
(2時間):正規分布からの標本について調査する
事後学習
(2時間):講義の復習、レポート作成

10回
推定(オンデマンド型)
到達目標:推定を理解理解し、計算できるようになる

◆履修者への連絡及び教員への連絡方法
 ・履修者全体への連絡は manaba で行う。
 ・教員から学生の皆さんへ個別の連絡が必要な場合は、JIU メールを利用する。
 ・教員への連絡は manaba の掲示板を利用すること。
 ・個人的な内容を含む場合は、JIU メールを利用のこと。連絡先メールアドレスは授業時に伝達する。
◆学生等と教員、或いは学生同士の意見交換の方法
 ・授業内容について、学生の皆さんとの議論は manaba の掲示板を用いて行う。学生相互の議論にも manaba の掲示板を利用する。
 ・日常的な学生の皆さんとの議論、及び学生間の議論は manaba の掲示板を用いて行う。
◆出席確認方法
 ・manaba のレポートにより、毎回の授業の理解度を確認し、出席確認とする。
◆設問解答:
 ・講義内で解説を行います。
事前学習
(2時間):推定について調査する
事後学習
(2時間):講義の復習、レポート作成 

11回
正規分布に対する仮設検定(オンデマンド型)
到達目標:正規分布に対する仮設検定を理解し、計算できるようになる

◆履修者への連絡及び教員への連絡方法
 ・履修者全体への連絡は manaba で行う。
 ・教員から学生の皆さんへ個別の連絡が必要な場合は、JIU メールを利用する。
 ・教員への連絡は manaba の掲示板を利用すること。
 ・個人的な内容を含む場合は、JIU メールを利用のこと。連絡先メールアドレスは授業時に伝達する。
◆学生等と教員、或いは学生同士の意見交換の方法
 ・授業内容について、学生の皆さんとの議論は manaba の掲示板を用いて行う。学生相互の議論にも manaba の掲示板を利用する。
 ・日常的な学生の皆さんとの議論、及び学生間の議論は manaba の掲示板を用いて行う。
◆出席確認方法
 ・manaba のレポートにより、毎回の授業の理解度を確認し、出席確認とする。
◆設問解答:
 ・講義内で解説を行います。
事前学習
(2時間):正規分布に対する仮設検定について調査する
事後学習
(2時間):講義の復習、レポート作成

12回
2つの正規母集団に対する仮設検定(オンデマンド型)
到達目標:2つの正規母集団に対する仮設検定を理解し、計算できるようになる

◆履修者への連絡及び教員への連絡方法
 ・履修者全体への連絡は manaba で行う。
 ・教員から学生の皆さんへ個別の連絡が必要な場合は、JIU メールを利用する。
 ・教員への連絡は manaba の掲示板を利用すること。
 ・個人的な内容を含む場合は、JIU メールを利用のこと。連絡先メールアドレスは授業時に伝達する。
◆学生等と教員、或いは学生同士の意見交換の方法
 ・授業内容について、学生の皆さんとの議論は manaba の掲示板を用いて行う。学生相互の議論にも manaba の掲示板を利用する。
 ・日常的な学生の皆さんとの議論、及び学生間の議論は manaba の掲示板を用いて行う。
◆出席確認方法
 ・manaba のレポートにより、毎回の授業の理解度を確認し、出席確認とする。
◆設問解答:
 ・講義内で解説を行います。
事前学習
(2時間):2つの正規母集団に対する仮設検定について調査する
事後学習
(2時間):講義の復習、レポート作成

13回
カイ二乗分布(オンデマンド型)
到達目標:カイ二乗分布を理解し、計算できるようになる

◆履修者への連絡及び教員への連絡方法
 ・履修者全体への連絡は manaba で行う。
 ・教員から学生の皆さんへ個別の連絡が必要な場合は、JIU メールを利用する。
 ・教員への連絡は manaba の掲示板を利用すること。
 ・個人的な内容を含む場合は、JIU メールを利用のこと。連絡先メールアドレスは授業時に伝達する。
◆学生等と教員、或いは学生同士の意見交換の方法
 ・授業内容について、学生の皆さんとの議論は manaba の掲示板を用いて行う。学生相互の議論にも manaba の掲示板を利用する。
 ・日常的な学生の皆さんとの議論、及び学生間の議論は manaba の掲示板を用いて行う。
◆出席確認方法
 ・manaba のレポートにより、毎回の授業の理解度を確認し、出席確認とする。
◆設問解答:
 ・講義内で解説を行います。
事前学習
(2時間):カイ二乗分布について調査する
事後学習
(2時間):講義の復習、レポート作成

14回
事前学習
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
中間レポート(30%)、期末レポート(50%)、毎講義のレポート(20%)により評価する。
これらのレポートは、manabaより出題する。
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
講義内においてフィードバックを行います。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
必要に応じ、講義時に配布します
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参考文献・推薦図書
・石井 俊全: 「意味が分かる統計学」, ベレ出版, 2012.  
(理解しやすい)
・東京大学教養学部統計学教室編: 「統計学入門」, 東京大学出版会, 1991.  
(深く理解したい人向け)
研究室
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学位授与方針との関連
関連ページ
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