シラバス情報

授業科目名
整形外科系医療学
学年
2年
単位数
2.00単位
実務経験の有無
〇(実務経験有)
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
syllabus18、佐々木 康人、葛城 穣、大田 光俊、大前 隆則、松浦 佑介、海村 朋孝、石川 哲大
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
東金キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
骨関節障害や痛みを引き起こす主な疾患の病因、病態生理、症候、診断と薬理を含む治療を学ぶ。
骨折、脱臼、および神経、関節、脊椎、上肢、下肢の外傷、先天異常、骨軟部腫瘍、感染症、骨系統疾患、筋疾患、各関節脊椎の慢性・変性疾患について解説し、そこから生じる障害について学習する。
整形外科的診断に必要となる画像所見(レントゲン、CT、MRI、超音波エコーなど)の基礎を学ぶ。
授業の概要
科目名(英語名):整形外科系医療学(Health Care in Orthopedics)
授業形態:講義
授業内容:整形外科疾患の本質を理解し理学療法に応用するために、整形外科学の基礎科学、整形外科学診断総論、
     治療総論、整形外科学疾患各論、整形外科的診察法などを修得する。

授業計画
1回
授業の概要:科目のオリエンテーション、整形外科疾患に関する診療・検査について概論から学ぶ
到達目標:整形外科疾患に関する診療・検査の概略についての説明ができる

担当教員:石川 哲大
事前学習
整形外科の「診療」について、調べておくこと(2時間)
事後学習
授業で伝えた要点について、配布資料や参考書等を用いて復習し、理解を深めること(2時間)

2回
授業の概要:整形外科疾患に関する保存療法、手術療法について学ぶ
到達目標:整形外科疾患に関する保存療法、手術療法について説明できる。

担当教員:石川 哲大
事前学習
整形外科の「保存療法」、「手術療法」について、調べておくこと(2時間)
事後学習
授業で伝えた要点について、配布資料や参考書等を用いて復習し、理解を深めること(2時間)

3回
授業の概要:股関節の機能解剖・疾患について学ぶ
到達目標:股関節の機能解剖・疾患について説明できる

担当教員:大前 隆則

事前学習
整形外科の「股関節の機能解剖・疾患」について、調べておくこと(2時間)
事後学習
授業で伝えた要点について、配布資料や参考書等を用いて復習し、理解を深めること(2時間)

4回
授業の概要:リウマチについて学ぶ
到達目標:股関節の疾患について説明できる

担当教員:大前隆則
事前学習
整形外科の「リウマチ」について、調べておくこと(2時間)
事後学習
授業で伝えた要点について、配布資料や参考書等を用いて復習し、理解を深めること(2時間)

5回
授業の概要:上肢・肘関節の疾患について学ぶ
到達目標:上肢・肘関節の疾患について説明できる

授業担当:松浦 佑介
事前学習
整形外科の「上肢疾患」、「肘疾患」について調べておくこと(2時間)
事後学習
授業で伝えた要点について、配布資料や参考書等を用いて復習し、理解を深めること(2時間)

6回
授業の概要:手関節の疾患について学ぶ
到達目標:手関節の疾患について説明できる

授業担当:松浦 佑介
事前学習
整形外科の「手関節の疾患」について、調べておくこと(2時間)
事後学習
授業で伝えた要点について、配布資料や参考書等を用いて復習し、理解を深めること(2時間)

7回目
授業の概要:膝関節、足関節の診察・疾患について学ぶ
到達目標:膝関節、足関節の診察・疾患について説明できる

授業担当:葛城 穣
事前学習
整形外科の「膝関節、足関節の疾患」について、調べておくこと(2時間)
事後学習
授業で伝えた要点について、配布資料や参考書等を用いて復習し、理解を深めること(2時間)

8回
授業の概要:スポーツ疾患について学ぶ
到達目標:スポーツ疾患について説明できる

授業担当:葛城 穣
事前学習
整形外科の「スポーツ外傷」について、調べておくこと(2時間)
事後学習
授業で伝えた要点について、配布資料や参考書等を用いて復習し、理解を深めること(2時間)

9回
授業の概要:頸椎の機能解剖と頸椎疾患の診察・検査を学ぶ
到達目標:頸椎の機能解剖と頸椎疾患の診察・検査について説明できる

授業担当:大田 光俊
事前学習
整形外科の「頸椎の疾患」について、調べておくこと(2時間)
事後学習
授業で伝えた要点について、配布資料や参考書等を用いて復習し、理解を深めること(2時間)

10回
授業の概要:脊髄損傷の疾患について学ぶ
到達目標:脊髄損傷の疾患について説明できる

授業担当:大田 光俊
事前学習
整形外科の「脊髄損傷」について、調べておくこと(2時間)
事後学習
授業で伝えた要点について、配布資料や参考書等を用いて復習し、理解を深めること(2時間)

11回
授業の概要:胸腰椎の疾患について学ぶ
到達目標:胸椎の疾患について説明できる

担当教員:海村 朋孝
事前学習
整形外科の「胸椎の疾患」について、調べておくこと(2時間)
事後学習
授業で伝えた要点について、配布資料や参考書等を用いて復習し、理解を深めること(2時間)

12回
腰椎の疾患について学ぶ
到達目標:腰椎の疾患について説明できる

担当教員:海村 朋孝
事前学習
整形外科の「腰椎の疾患」について、調べておくこと(2時間)
事後学習
授業で伝えた要点について、配布資料や参考書等を用いて復習し、理解を深めること(2時間)

13回
授業の概要:肩関節の機能解剖・疾患について学ぶ
到達目標:肩関節の機能解剖・疾患について説明できる

授業担当:佐々木 康人
事前学習
「肩関節の機能解剖」、整形外科の「肩関節の疾患」について、調べておくこと(2時間)
事後学習
授業で伝えた要点について、配布資料や参考書等を用いて復習し、理解を深めること(2時間)

14回
本試験(筆記)
事前学習
第1回から第13回までの授業で学修した内容、授業資料などを活用し、筆記試験に備える
事後学習
試験後に自身が解けなかった、内容について改めて授業資料などを活用し、振り返りの学修に取り組む

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
第14回目に本試験を実施する。評価配分は以下の通りとする。
〇本試験(筆記):100%
 ※再試験の予定はない
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
試験に対するフィードバックについて:manabaで解説コメントを掲載します。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
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参考文献・推薦図書
『標準整形外科学 第14版』井樋 栄二(医学書院/2020/定価9,400円)
『PT・OTのための画像のみかた』山下敏彦(金原出版/2016/2016/定価3,700円)
研究室
A-515
オフィスアワー
窓場:火曜日4限目、水曜日2限目
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
関連ページ
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