シラバス情報

授業科目名
日本の歴史B
学年
1年
単位数
2.00単位
実務経験の有無
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
長尾 宗典
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
東金キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
日本の近現代史の展開について、政治史を中心に概説する。適宜、文化や思想の歴史にも触れる。受講者が高校までの日本史の知識を踏まえた上で歴史の基本的な流れを理解し、説明できるようにすることを目的とする。
授業の概要
①日本の歴史b(Japanese History b)
②授業形態:講義形式で行う。
③内容:近現代の日本歴史について概説する。授業のなかでは適宜歴史を語る史資料も適宜紹介する。
④授業で主に使用する言語:日本語

授業紹介動画:https://youtu.be/jEpc53EBwMA

授業計画
1回
幕末の動乱 江戸幕府はなぜ滅びたのか?
 到達目標:幕末の政治過程を理解する。
事前学習
[2h]教科書第11章の237頁までに目を通しておくこと
事後学習
[2h]配布資料をよく復習し、図書館等で関連文献を読むことが望ましい。

2回
明治政府の成立 近代国家が必要としたものは何か?
 到達目標:明治政府が進めた諸政策を理解する。
事前学習
[2h]教科書第11章の253頁までに目を通しておくこと
 
事後学習
[2h]配布資料をよく復習し、図書館等で関連文献を読むことが望ましい。

3回
岩倉使節団と明治政府の分裂
 到達目標:明治六年政変前後の政治を理解する。
事前学習
[2h]教科書第11章の255頁までに目を通しておくこと
事後学習
[2h]配布資料をよく復習し、図書館等で関連文献を読むことが望ましい。

4回
自由民権運動 近代国家の政治体制はどのように作られたか?
 到達目標:明治政府批判の源流を理解する。
事前学習
[2h]教科書第11章の260頁までに目を通しておくこと
事後学習
[2h]配布資料をよく復習し、図書館等で関連文献を読むことが望ましい。

5回
明治憲法体制 近代日本の基本の形とは?
 到達目標:明治憲法の特徴を理解する。
事前学習
[2h]教科書第11章の265頁までに目を通しておくこと
 
事後学習
[2h]配布資料をよく復習し、図書館等で関連文献を読むことが望ましい。

6回
日清・日露戦争 「国民」はいかにして誕生したか
 到達目標:日清・日露戦争期の政治・文化を理解する。
事前学習
[2h]教科書第12章に目を通しておくこと
事後学習
[2h]配布資料をよく復習し、図書館等で関連文献を読むことが望ましい。

7回目
「大正デモクラシー」の時代 民衆運動の高揚
 到達目標:大正期の政治・文化を理解する。
事前学習
[2h]教科書第13章313頁までに目を通しておくこと
 
事後学習
[2h]配布資料をよく復習し、図書館等で関連文献を読むことが望ましい。


8回
昭和初期の政治 軍部はいかに政治に介入し始めたか
 到達目標:軍部台頭の複合的な原因を理解する。
事前学習
[2h]教科書第14章323頁までに目を通しておくこと
 
事後学習
[2h]配布資料をよく復習し、図書館等で関連文献を読むことが望ましい。

9回
戦時下の社会 戦時体制はいかに作られ、崩壊したか?
 到達目標:日中戦争以後の政治・文化を理解する。
事前学習
[2h]教科書第14章338頁までに目を通しておくこと
事後学習
[2h]配布資料をよく復習し、図書館等で関連文献を読むことが望ましい。

10回
占領下の日本 どのような改革が進められたか?
 到達目標:占領下の日本で行なわれた諸改革を理解する。
事前学習
[2h]教科書第15章347頁までに目を通しておくこと
事後学習
[2h]配布資料をよく復習し、図書館等で関連文献を読むことが望ましい。


11回
55年体制への道 国際社会に復帰していく日本
 到達目標:1950年代の日本政治について理解する。
事前学習
[2h]教科書第15章350頁までに目を通しておくこと
事後学習
[2h]配布資料をよく復習し、図書館等で関連文献を読むことが望ましい。

12回
高度経済成長の光と影を考える 昭和の終わり
 到達目標:1960〜80年代の日本政治を理解する。
事前学習
[2h]教科書第15章358頁までに目を通しておくこと
事後学習
[2h]配布資料をよく復習し、図書館等で関連文献を読むことが望ましい。

13回
日本はどこへ行くのか 平成の歴史を振り返る
 到達目標:1980年代以降の歴史を理解する。
事前学習
[2h]教科書第15章362頁までに目を通しておくこと
事後学習
[2h]配布資料をよく復習し、期末試験に向けた準備をすること

14回
事前学習
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
学期末レポート課題80パーセント、授業への参加度(積極的な質問による貢献など)20%で評価する。
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
各回の講義内容に対する質問を歓迎する。原則としてすべての質問にmanaba等の学修支援システムを通じて回答する。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
新もういちど読む山川日本史
五味文彦・鳥海靖 編
山川出版社
978-4-634-59090-8
1,760円 (税込)。日本の歴史Aと共通
参考文献・推薦図書
各回の理解を深めるための文献リストは開講時に別途提示する。
研究室
東金キャンパスH412
オフィスアワー
開講時に指示する。事前の質問がある場合はメールなどで問い合わせること。
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
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