シラバス情報

授業科目名
理学療法技術演習(呼吸・循環・代謝)
学年
3年
単位数
1.00単位
実務経験の有無
〇(実務経験有)
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
山根 主信
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
東金キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
呼吸器障害、循環器障害、代謝障害に対する理学療法を理解し、実践できる技術を学ぶ。また、各領域の専門的な治療や他職種連携における理学療法士の役割を知る。
授業の概要
呼吸器障害、循環器障害、代謝障害を中心に、最新の知見を紹介するとともに、各代表疾患に対する理学療法の実践を学ぶ。また、各領域の専門的な治療や多職種連携など実践的な学びを目的とする。

授業計画
1回
オリエンテーション
慢性閉塞性肺疾患(慢性気管支炎・肺気腫)(1)
到達目標:慢性閉塞性肺疾患に対する理学療法ついて説明できる
事前学習
[30min]教科書のP46~57を読み、予習しておくこと。
事後学習
[30min] 教科書のP46~57を読み直し、慢性閉塞性肺疾患に対する理学療法について理解を深める。

2回
慢性閉塞性肺疾患(慢性気管支炎・肺気腫)(2)
呼吸理学療法手技
到達目標:主に慢性閉塞性肺疾患に対して実施する理学療法手技ついて説明できる
事前学習
[30min]教科書のP46~57を読み、予習しておくこと。
事後学習
[30min] 教科書のP46~57を読み直し、慢性閉塞性肺疾患に対する理学療法について理解を深める。

3回
気管支喘息・肺水腫・間質性肺炎
到達目標:気管支喘息・肺水腫・間質性肺炎に対する理学療法ついて説明できる
事前学習
[30min]教科書のP58~66を読み、予習しておくこと。
事後学習
[30min] 教科書のP58~66を読み直し、気管支喘息・肺水腫・間質性肺炎に対する理学療法について理解を深める。

4回
肺結核後遺症・外科術後・睡眠時無呼吸症候群
到達目標:肺結核後遺症・外科術後・睡眠時無呼吸症候群に対する理学療法ついて説明できる
事前学習
[30min]教科書のP67~78を読み、予習しておくこと。
事後学習
[30min] 教科書のP67~78を読み直し、肺結核後遺症・外科術後・睡眠時無呼吸症候群に対する理学療法について理解を深める。

5回
排痰法・胸郭可動域練習・徒手的呼吸介助手技
到達目標:排痰法・胸郭可動域練習・徒手的呼吸介助手技について説明できる
事前学習
[30min]教科書のP79~91を読み、予習しておくこと。
事後学習
[30min] 教科書のP79~91を読み直し、排痰法・胸郭可動域練習・徒手的呼吸介助手技について理解を深める。

6回
人工呼吸管理・吸引法・包括的呼吸リハビリテーション・在宅酸素療法
到達目標:人工呼吸管理・吸引法・包括的呼吸リハビリテーション・在宅酸素療法ついて説明できる
事前学習
[30min]教科書のP92~111を読み、予習しておくこと。
事後学習
[30min] 教科書のP92~111を読み直し、人工呼吸管理・吸引法・包括的呼吸リハビリテーション・在宅酸素療法について理解を深める。

7回目
虚血性心疾患
到達目標:虚血性心疾患に対する理学療法ついて説明できる
事前学習
[30min]教科書のP124~138を読み、予習しておくこと
事後学習
[30min] 教科書のP124~138を読み直し、虚血性心疾疾患に対する理学療法について理解を深める。

8回
心不全
到達目標:心不全に対する理学療法ついて説明できる
事前学習
[30min]教科書のP139~151を読み、予習しておくこと。
事後学習
[30min] 教科書のP139~151を読み直し、心不全に対する理学療法について理解を深める。

9回
動脈疾患・静脈疾患
到達目標:動脈疾患および静脈疾患に対する理学療法ついて説明できる
事前学習
[30min]教科書のP152~180を読み、予習しておくこと。
事後学習
[30min] 教科書のP152~180を読み直し、動脈疾患および静脈疾患に対する理学療法について理解を深める。

10回
代謝障害
到達目標:代謝障害について説明できる
事前学習
[30min]教科書のP234~243を読み、予習しておくこと。
事後学習
[30min] 教科書のP234~243を読み直し、代謝障害について理解を深める。

11回
糖尿病
到達目標:糖尿病に対する治療について説明できる
事前学習
[30min]教科書のP252~275を読み、予習しておくこと。
事後学習
[30min] 教科書のP252~275を読み直し、糖尿病に対する治療について理解を深める。

12回
腎疾患
到達目標:腎疾患に対する治療について説明できる
事前学習
[30min]教科書のP276~281を読み、予習しておくこと。
事後学習
[30min] 教科書のP276~281を読み直し、腎疾患に対する治療について理解を深める。

13回
呼吸器障害、循環器障害、代謝障害に対する理学療法のまとめ
到達目標:呼吸器障害、循環器障害、代謝障害に対する理学療法士の役割を説明できる
事前学習
[30min]これまでの講義範囲の中で、理解が不十分だと感じる点についてまとめておくこと。
事後学習
[30min] 呼吸器障害、循環器障害、代謝障害に対する理学療法士の役割について理解を深める。

14回
事前学習
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
定期試験50%,課題50%,合計60%以上を合格とする。
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
試験に対する質問やフィードバックについては,メールおよび面談にて対応する。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
最新理学療法学講座内部障害理学療法学
高橋哲也
医歯薬出版
978-4-263-26738-7
参考文献・推薦図書
呼吸理学療法標準手技/千住秀明/医学書院/ISBN978-4-260-00076-5
研究室
東金キャンパス・A棟・A516
オフィスアワー
月曜日2時限・火曜日3時限
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
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