シラバス情報

授業科目名
域学共創プロジェクトA
学年
1年
単位数
2.00単位
実務経験の有無
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
名本 光男
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
東金キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
当授業は、地域に沈潜しているさまざまな価値の発掘、磨き上げや課題の解決に取り組むプロジェクトを実施する。プロジェクトには参加学生ひとりひとりが主体となりつつ、異なる背景を持つ多様な人材、例えば他学部で異なる専門を学んでいるメンバーや、企業や住民などの地域の方々と協働して取り組む。プロジェクトの企画、運営、実施を通じて、主体性、企画力、想像力、協働的能力を養う。
また、当授業は、東金市で古くから行われている祭りや伝統芸能について、その歴史や成り立ち、意味合いなどを実際に関わっている人々から聞き、それらが地域にどのように根付いているのかを理解する。また人々との関わりが地域を構成するうえで大切な役割をしていることを理解する。そして実際に祭事に参加することにより、地域への貢献へ繋げる。

録画のリンク: https://jiu.webex.com/jiu/ldr.php?RCID=66505a130063208f06c989d6c79d015c
パスワード: ZeVMbpY4
授業の概要
① 科目名:域学共創プロジェクトA (英語名:Field studies in Togane-city)
② 講義・演習
③ 内容:④ 東金市で古くから行われている祭りや伝統芸能について、実際にそれに関わっている街の人々から学ぶ。また実際に祭りに参加することにより、祭りと地域、人々と関わりについて理解を深め、人々との触れ合いを体感することにより地域の一員としての意識を高める。

授業計画
1回
第1回: 研修の目的・内容などに関する説明
到達目標:研修の目的・内容について理解を深める。
事前学習
事前学習(2時間):シラバスについて、良く理解しておく。
事後学習
事後学習(2時間):研修の目的・日程・内容について理解を深める。

2回
第2回: 祭礼について
到達目標:民俗学における祭礼の意味について理解を深める。

事前学習
事前学習(2時間):事前に全国の祭礼について調べておく。
事後学習
事後学習(2時間):民俗学における祭礼の意味について理解を深める。


3回
第3回: 地域の情報を収集(1)
到達目標:訪問地の地理的な情報について理解を深める。
事前学習
事前学習(2時間):事前に訪問地について調べておくこと。
事後学習
事後学習(2時間):
訪問地の地理的な理解を深める。

4回
第4回: 地域の情報を収集(2)
到達目標:地域について、文献をもとに理解を深める。


事前学習
事前学習(2時間):事前に地域の文献を探しておく。

事後学習
事後学習(2時間):地域についての文献を読み、理解を深める。

5回
第5回: 東金市の祭礼、伝統芸能について(1)
到達目標:東金市の祭礼について、理解を深める。
事前学習
事前学習(2時間):東金市の祭礼について調べておく。
事後学習
事後学習(2時間):東金市の祭礼について、理解を深める。

6回
第6回:  東金市の祭り、伝統芸能について(2)
到達目標:東金市の伝統芸能について、理解を深める。
事前学習
事前学習(2時間):東金市の伝統芸能について調べておく。
事後学習
事後学習(2時間):東金市の伝統芸能について、理解を深める。

7回目
第7回: 日吉神社の歴史について(1)
到達目標:東金の日吉神社にて参拝し、宮司より日吉神社の成り立ちや日吉神社連合祭典をお話しいただき、歴史等を学ぶ。
事前学習
事前学習(2時間):事前に東金市内の社寺の歴史について、調べておく。
事後学習
事後学習(2時間):日吉神社の歴史について、理解を深める。

8回
第8回: 日吉神社の歴史について(2)
到達目標:東金の日吉神社にて参拝し、その後境内にて宮司より日吉神社の成り立ちや日吉神社連合祭典の歴史等を学ぶ。
事前学習
事前学習(2時間):事前に日吉神社の歴史について調べておく。
事後学習
事後学習(2時間):日吉神社の祭礼について、理解を深める。

9回
第9回: 日吉神社連合祭典について
到達目標:東金市岩崎区の代表者より、日吉神社連合祭典の実施方法や関わり方等を学ぶ。
事前学習
事前学習(2時間):事前に日吉神社連合祭典について調べておくこと。
事後学習
事後学習(2時間):日吉神社連合祭典について理解を深める。

10回
第10回: 千葉県指定無形民俗文化財「東金ばやし」について(1)
到達目標:日吉神社連合祭典の山車・屋形にて披露される千葉県指定無形民俗文化財「東金ばやし」の成り立ち等を学び、演目を知る
事前学習
事前学習(2時間):事前に「東金ばやし」について調べておくこと。
事後学習
事後学習(2時間):「東金ばやし」について、理解を深める。

11回
第11回: 千葉県指定無形民俗文化財「東金ばやし」について(2)
到達目標:日吉神社連合祭典の山車・屋形にて披露される千葉県指定無形民俗文化財「東金ばやし」の歴史を知る。

日吉神社連合祭典と東金市の人々
到達目標:
地域の歴史について理解を深める。
事前学習
事前学習(2時間):「東金ばやし」の歴史について調べておく。
事後学習
事後学習(2時間):
「東金ばやし」の歴史について理解を深める。

12回
第12回: 千葉県指定無形民俗文化財「東金ばやし」について(3)
到達目標:日吉神社連合祭典の山車・屋形にて披露される千葉県指定無形民俗文化財「東金ばやし」の現時点での問題点について考える。
事前学習
事前学習(2時間):「東金ばやし」の現在の問題点について調べておく。
事後学習
事後学習(2時間):「東金ばやし」の現時点での問題点について、理解を深める。

13回
第13回: 日吉神社連合祭典と東金市の人々(1)
到達目標:東金市岩崎区の方々と日吉神社連合祭典へ向けての準備に携わり、人々がどのように祭りに関わっているかを学ぶ。また日吉神社連合祭典に参加し、祭り自体をを体感する。
事前学習
事前学習(2時間):祭礼に関わっている人々について調べておく。
事後学習
事後学習(2時間):祭礼に参加する人々について、理解を深める。

14回
第14回: 日吉神社連合祭典と東金市の人々(2)
到達目標:東金市岩崎区の方々と日吉神社連合祭典へ向けての準備に携わり、人々がどのように祭りに関わっているかを学ぶ。また日吉神社連合祭典に参加し、祭り自体をを体感する。
事前学習
事前学習(2時間):祭礼の準備について調べておく。
事後学習
事後学習(2時間):祭礼の準備について、理解を深める。

15回
第15回: 日吉神社連合祭典と東金市の人々(3)
到達目標:東金市岩崎区の方々と日吉神社連合祭典へ向けての準備に携わり、人々がどのように祭りに関わっているかを学ぶ。また日吉神社連合祭典に参加し、祭り自体をを体感する。
事前学習
事前学習(2時間):祭礼と人々の関わりについて調べておく。
事後学習
事後学習(2時間):祭礼と人々の関わりについて理解を深める。

16回
第16回: 日吉神社連合祭典と東金市の人々(4)
到達目標:東金市岩崎区の方々と日吉神社連合祭典へ向けての準備に携わり、人々がどのように祭りに関わっているかを学ぶ。また日吉神社連合祭典に参加し、祭り自体をを体感する。
事前学習
事前学習(2時間):祭礼への参加について調べておく。
事後学習
事後学習(2時間):祭礼への参加について理解を深める。

17回
第17回: 日吉神社連合祭典と東金市の人々(5)
到達目標:東金市岩崎区の方々と日吉神社連合祭典へ向けての準備に携わり、人々がどのように祭りに関わっているかを学ぶ。また日吉神社連合祭典に参加し、祭り自体をを体感する。
事前学習
事前学習(2時間):実際の祭礼への参加について、役割について調べておく。
事後学習
事後学習(2時間):祭礼への参加について、役割について理解を深める。

18回
第18回: 日吉神社連合祭典と東金市の人々(6)
到達目標:東金市岩崎区の方々と日吉神社連合祭典へ向けての準備に携わり、人々がどのように祭りに関わっているかを学ぶ。また日吉神社連合祭典に参加し、祭り自体をを体感する。
事前学習
事前学習(2時間):実際の祭礼への参加について、調べておく。
事後学習
事後学習(2時間):実際の祭礼への参加について、整理する。

19回
第19回: 中間報告会
到達目標:これまでの取組みと、祭礼参加当日までの流れについて発表する。
事前学習
事前学習(2時間):中間発表の準備を行う。
事後学習
事後学習(2時間):祭礼参加当日に向けて、これまでの流れを再度確認する


20回
第20回: 中間報告会
到達目標:これまでの取組みと、祭礼参加当日までの流れについて発表する。
事前学習
事前学習(2時間):中間発表の準備を行う
事後学習
事後学習(2時間):祭礼参加当日に向けて、これまでの流れを再度確認する

21回
第21回: 中間報告会を再考する
到達目標:中間報告会で出てきた問題点を整理する。
事前学習
事前学習(2時間):中間報告会の問題点を各自考察してみる。
事後学習
事後学習(2時間):中間報告会で出てきた問題点の解決について考える。

22回
第22回: 発表会に向けた準備の開始
到達目標:発表会に向けた準備を開始する 。
事前学習
事前学習(2時間):祭礼当日までの流れを総括する。
事後学習
事後学習(2時間):これまでのプロジェクトの流れを総括する

23回目
第23回: 成果とりまとめ(1)
到達目標:これまでの成果を総括する。
事前学習
事前学習(2時間):これまでのプロジェクトの流れを、各自で総括する 。
事後学習
事後学習(2時間):

24回
第24回: 成果のとりまとめ(2)
到達目標:これまでの総括をする。
事前学習
事前学習(2時間):これまでのプロジェクトの流れを、各自で総括する 。
事後学習
事後学習(2時間):

25回
第25回: 最終報告会
到達目標:プロジェクト内容を報告会にて発表する。
事前学習
事前学習(2時間):報告会の準備をする。
事後学習
事後学習(2時間):ほかのプロジェクトのプレゼンテーションを聴講し、自チームのプレゼンテ
ーションを総括する。

26回
第26回: 最終報告会
到達目標:ほかのプロジェクトのプレゼンテーションを聴講し、自チームのプレゼンテ
ーションを総括する。
事前学習
事前学習(2時間):報告会の準備をする。
事後学習
事後学習(2時間):ほかのプロジェクトのプレゼンテーションを聴講し、自チームのプレゼンテ
ーションを総括する。

試験及び成績評価
レポート、報告書作成を実施する。評価配分はレポート50%、報告書30%、取り組み・発表20%
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
manabaなどを通して、内容の面から講評を行なう。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
講義資料はPDFファイルで
参考文献・推薦図書
参考文献・推薦図書は、授業前にmanaba等により、その都度提示する。
研究室
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