シラバス情報

授業科目名
日韓通訳技法II
学年
3年
単位数
2.00単位
実務経験の有無
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
禹 隠喜
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語・韓国語
授業方法区分
開講キャンパス
東金キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
1. 通訳の基礎(種類・求められる知識・技術など)に対する理解を深める。
2. 韓国語・日本語の語彙力と表現力を高める。
3. 様々なテーマに関する資料を利用し練習を重ね、聞き取りやノートテイキング、発音など逐次通訳に必要なスキルを身につける。

※授業内容紹介動画
録画のリンク: https://jiu.webex.com/jiu/ldr.php?RCID=a73935c51fea85816a2c1722744d516a
パスワード: KJTranslation2
授業の概要
前半では通訳の基礎に対する理解を深めた上、実際のインタビューや演説、ニュース番組など様々なレベルとテーマを持った資料を利用し、逐次通訳の練習を重ねる。後半ではペアやチームで関心のある映像を選択し、韓日(留学生の場合は日韓)逐次通訳発表にチャレンジする。

※各回の内容は、履修生の母語、人数、特性などに合わせて調整することがあります。

授業計画
1回
ガイダンス、韓国語・日本語での自己紹介
o 到着目標:友達の自己紹介を聞き、通訳することができる。
事前学習
シラバスを確認し、講義の内容や流れ、成績評価など確認する。
事後学習
課題を含めて学習した内容を反復練習する。

2回
通訳の基礎
o 到着目標: 通訳の種類や求められる技術、実際のプロセスに関して理解を深める。
事前学習
日韓通訳技法(1)で学んだ通訳の基礎について復習する。
事後学習
課題を含めて学習した内容を反復練習する。

3回
第3回 通訳の練習(1):初級
o 到着目標:天気予報の内容を通訳することができる。
事前学習
事前に指定された資料を見て、通訳に必要だと判断される基礎的情報を把握する。
事後学習
課題を含めて学習した内容を反復練習する。

4回
通訳の練習(2):初級
o 到着目標:観光スポットを紹介する動画を通訳することができる。
事前学習
事前に指定された資料を見て、通訳に必要だと判断される基礎的情報を把握する。
事後学習
課題を含めて学習した内容を反復練習する。

5回
通訳の練習(3):中級
o 到着目標: インタビューの内容を通訳することができる。
事前学習
事前に指定された資料を見て、通訳に必要だと判断される基礎的情報を把握する。
事後学習
課題を含めて学習した内容を反復練習する。

6回
通訳の練習(4):中級
o 到着目標: テレビ番組の内容を通訳することができる。
事前学習
事前に指定された資料を見て、通訳に必要だと判断される基礎的情報を把握する。
事後学習
課題を含めて学習した内容を反復練習する。

7回目
通訳の練習(5):中級
o 到着目標: ニュース番組の内容を通訳することができる。
事前学習
事前に指定された資料を見て、通訳に必要だと判断される基礎的情報を把握する。
事後学習
課題を含めて学習した内容を反復練習する。

8回
通訳の練習(6):高級
o 到着目標:政治家の演説を通訳することができる。
事前学習
事前に指定された資料を見て、通訳に必要だと判断される基礎的情報を把握する。
事後学習
課題を含めて学習した内容を反復練習する。

9回
通訳の練習(7):高級
o 到着目標:首脳会談の記者会見や国際会議の内容を通訳することができる。
事前学習
事前に指定された資料を見て、通訳に必要だと判断される基礎的情報を把握する。
事後学習
課題を含めて学習した内容を反復練習する。

10回
逐次通訳の実践:通訳発表の準備(1)
o 到着目標:実践を通じ、逐次通訳に求められる知識や技術に対する理解を深める。
事前学習
通訳発表のテーマを選択し、より質のいい通訳のために必要だと判断される情報や語彙を勉強する。
事後学習
課題を含めて学習した内容を反復練習する。

11回
逐次通訳の実践:通訳発表の準備(2)
o 到着目標:実践を通じ、逐次通訳に求められる知識や技術に対する理解を深める。
事前学習
通訳発表のテーマを選択し、より質のいい通訳のために必要だと判断される情報や語彙を勉強する。
事後学習
課題を含めて学習した内容を反復練習する。

12回
逐次通訳の実践:通訳発表の準備(3)
o 到着目標:実践を通じ、逐次通訳に求められる知識や技術に対する理解を深める。
事前学習
通訳発表のテーマを選択し、より質のいい通訳のために必要だと判断される情報や語彙を勉強する。
事後学習
課題を含めて学習した内容を反復練習する。

13回
通訳発表
o 到着目標:実践を通じ、逐次通訳に求められる知識や技術に対する理解を深める。
事前学習
今まで準備した内容をまとめ、成果物を完成する。
事後学習
課題を含めて学習した内容を反復練習する。

14回
事前学習
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
○毎回の取り組み:50%
○通訳発表:50%
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
各回の発表に対するフィードバックは、授業内外で教員とクラスメートが共に話し合い、共有することで、全体の学びにつなげる。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
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各回に必要な資料については事前にお知らせします。
参考文献・推薦図書
『한일 커뮤니케이션 통역』유경자, 추현휴, 황새미(한국문화사/2013年/13,000원)
研究室
第1回の授業で案内する。
オフィスアワー
第1回の授業で案内する。
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
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