シラバス情報

授業科目名
韓国語プロジェクトB
学年
3年
単位数
2.00単位
実務経験の有無
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
亀井 みどり、中川 正臣
授業形態
授業で主に使用する言語
韓国語
授業方法区分
開講キャンパス
オンライン
授業の到達目標及びテーマ
この授業では、韓国語を通じて社会実践を進めていくプロジェクト学習を行う。自分が置かれている社会の中で、自分が設定した課題について、韓国語を活用し、他者と協働しながら成果物(動画など)を制作し、社会に発信していく。本年度も韓国仁川大学校とオンラインでプロジェクトを進めるため、韓国語を使用した主体的かつ積極的なコミュニケーションと協働する姿勢、態度は必須である。
授業の概要
【必読】この授業の履修者は15名程度に限定される。第一回目の授業では、自分が制作したい成果物の企画案を書いて提出する(学期中に変更可)。したがって、履修を希望する学生の第一回目の授業参加は必須である。連絡先:masaomin55@jiu.ac.jp

この授業では、学生が自分の置かれている社会を認識し、課題を把握するところから始まる。その問題を解決するために計画を立て、調査・分析し、何かしらの成果物を制作し、公開する。この一連のプロセスは他者との協働によって実現される。

※第2〜12回までは、韓国仁川大学校の参加者(オンライン同時双方向型)と共同で実施する。
※プロジェクトの進捗状況により、シラバスを変更する可能性がある。

授業計画
1回
第1回 プロジェクトの説明、受講生による企画案の提出 担当教員:中川正臣
◆到達目標: プロジェクトの目的・進め方等について理解し、企画案を作成して提出する
事前学習
[事前学習: 2h] プロジェクトの企画案のアイデアをまとめておく
事後学習
[事後学習: 2h] 学習言語で自己紹介ができるように練習する

2回
第2回 参加者確定、バディとのアイスブレイク 担当教員:亀井みどり
◆到達目標: 学習言語を用い、初対面の相手について知る
事前学習
[事前学習: 2h] 学習言語で自己紹介を投稿する
事後学習
[事後学習: 2h] バディや他の参加者の自己紹介を読み、コメントを書く

3回
第3回 バディとの活動 担当教員:中川正臣
◆到達目標: 活動を通し、相手との距離を縮める
事前学習
[事前学習: 2h] バディと話したいことを準備しておく
事後学習
[事後学習: 2h] バディや他の参加者の自己紹介を読み、コメントを書く

4回
第4回 バディとの活動〜グループ活動 担当教員:亀井みどり
◆到達目標: 自分たちが制作したい成果物と既存のプロジェクトについて考察する
事前学習
[事前学習: 2h] 制作したい成果物の案を具体的に出せるように準備する
事後学習
[事後学習: 2h] 成果物のアイデアを投稿する

5回
第5回 グループ活動・経過報告 担当教員:中川正臣
◆到達目標: メンバーと話し合い、成果物制作の計画を立てる
事前学習
[事前学習: 2h] 成果物のアイデアを提案できるよう準備する
事後学習
[事後学習: 2h] 経過報告を投稿する

6回
第6回 グループ活動・経過報告 担当教員:亀井みどり
◆到達目標: メンバーと協働し、計画に沿って活動を進める
事前学習
[事前学習: 2h] メンバーと進捗状況を確認する
事後学習
[事後学習: 2h] 経過報告を投稿する

7回目
第7回 グループ活動・経過報告 担当教員:中川正臣
◆到達目標: メンバーと協働し、計画に沿って活動を進める
事前学習
[事前学習: 2h] メンバーと進捗状況を確認する
事後学習
[事後学習: 2h] 経過報告を投稿する

8回
第8回 中間発表 担当教員:亀井みどり
◆到達目標: 成果物の進捗状況を報告し、フィードバックを得る
事前学習
[事前学習: 2h] 進捗状況を報告できるように準備する
事後学習
[事後学習: 2h] フィードバックを受けて、修正要否を検討する

9回
第9回 グループ活動・経過報告 担当教員:中川正臣
◆到達目標: メンバーと協働し、計画に沿って活動を進める
事前学習
[事前学習: 2h] 進捗状況を報告できるように準備する
事後学習
[事後学習: 2h] 経過報告を投稿する

10回
第10回 グループ活動・経過報告 担当教員:亀井みどり
◆到達目標: メンバーと協働し、計画に沿って活動を進める
事前学習
[事前学習: 2h] 進捗状況を報告できるように準備する
事後学習
[事後学習: 2h] 成果物を完成させる

11回
第11回 発表会 担当教員:中川正臣
◆到達目標: 全ての成果物を鑑賞し、コメントを送る
事前学習
[事前学習: 2h] 発表会を準備する
事後学習
[事後学習: 2h] 全ての成果物にコメントを送る

12回
第12回 成果物修正 担当教員:亀井みどり
◆到達目標: 必要な修正を加え、成果物を完成させる
事前学習
[事前学習: 2h] 修正の要否を検討する
事後学習
[事後学習: 2h] 成果物を完成させる

13回
第13回 振り返り 担当教員:中川正臣
◆到達目標: 一学期間の取り組みを振り返り、自分自身の課題・目標を明確にする
事前学習
[事前学習: 2h] 一学期間の取り組みを振り返る
事後学習
[事後学習: 2h] 自分自身の課題・目標を明確にする

14回
事前学習
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
課題遂行(ワークシート、振り返りシート、発表など):50%
成果物:50%
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
課題・成果物に関するフィードバックは授業内に行う。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
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※適宜資料を配布する。
参考文献・推薦図書
『オンライン国際交流と協働学習 多文化共生のために』村田晶子 編著(くろしお出版/2022/3200円)
『チャレンジ!多文化体験ワークブック』村田晶子ほか(ナカニシヤ出版/2019/2200円)
『大学1年生からのプロジェクト学習の始めかた』常盤拓司・西山敏樹(慶應義塾大学出版会/2019/1400円)
その他の参考資料は授業中に紹介する。
研究室
東金キャンパスH棟 H312
東金キャンパスH棟 H510
オフィスアワー
第1回授業にて案内する。
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
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