シラバス情報

授業科目名
国際文化研修A
学年
1年
単位数
2.00単位
実務経験の有無
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
遠藤 惠子
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
東金キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
研修地となる国や地域の文化を、事前に勉強した上で、現地において身をもって体験し、新たな知識と視野を獲得することを目的としている。海外研修は、2年次・3年次留学の準備としての意味もある。各研修の課題を学ぶと共に、提携大学の学生との交流を深める。研修を通じて、多様な価値観や思考様式をもつ人々と協働し、グローバル社会において課題を発見し解決する力を身に付けること目指す。
Webex録画: 22国際文化研修a(海外)実施未定
pw: 22Kaigai
録画URL:
https://jiu.webex.com/jiu/ldr.php?RCID=61d1fac545e42141aea60d613f52c53a
授業の概要
海外の、主に提携大学で実施されるプログラムで研修を行う。研修は、オリエンテーション、事前授業、研修地での活動、事後指導、レポート提出から構成される。基礎演習などで成果発表を行う。
実地研修先として台湾を予定している。実施時期候補としては9月下旬、あるいは2月下旬から3月になる可能性が高いが、未実施の場合もある。事前研修・事後研修の回数は変更する場合もある。

授業計画
1回
事前研修(1)オリエンテーション:研修の目的、スケジュール等を理解する。
事前学習
[2h]事前の募集資料をよく読んでおく。
事後学習
[2h]スケジュール等をふまえて、準備を進める。

2回
事前研修(2)台湾、提携大学について:受講者の発表を通じて、台湾、提携大学を理解する。
事前学習
[2h]台湾、提携大学の歴史などを調べで、発表の準備をする。
事後学習
[2h]授業で確認した内容を復習する。

3回
事前研修(3)文化交流企画の準備:企画を話し合い、企画内容と担当を決める。
事前学習
[2h]文化交流の企画案を用意する。
事後学習
[2h]文化交流の企画準備を進める。

4回
事前研修(4)研修の事前説明:出発を控えて、研修の事前説明を受ける。持ち物の分担を決める。
事前学習
[2h]研修出発に向けた事前準備事項を確認する。
事後学習
[2h]研修出発に向けた事前準備を済ませる。

5回
実地研修:台湾、7泊8日(予定)
台湾の歴史的建造物などを訪れ、台湾の歴史と伝統文化について学ぶ。台湾の複数の大学を訪問し、中国語を学んだり、日本文化を紹介したり日本文化に関する意識調査を行ったりして、異文化間交流する。
[過去の研修例]
・中国語学習:台北城市科技大学 ・日本文化アンケート、学生交流、見学:台北城市科技大学、淡江大学、真理大学 ・歴史、文化:中正記念堂、故宮博物院、忠烈祠など
ただし、訪問場所、交流内容は変更となる可能性もある。
事前学習
[2h]文化交流企画の準備を完了する。
事後学習
[2h]研修日誌を書き上げ、提出する。

6回
事後研修(1)研修成果発表の準備:研修成果の発表テーマと分担を決める。
事前学習
[2h]研修成果発表の内容を考える。
事後学習
[2h]研修成果発表の準備を始める。

7回目
事後研修(2)研修成果発表:参加者が研修成果の発表を行う。
事前学習
[2h]研修成果の発表資料を完成させる。
事後学習
[2h]発表を振り返り、各自の成果についての考えをまとめること。

8回
事前学習
事後学習

9回
事前学習
事後学習

10回
事前学習
事後学習

11回
事前学習
事後学習

12回
事前学習
事後学習

13回
事前学習
事後学習

14回
事前学習
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
事前研修の取り組み(報告・企画準備)40%、研修中の取り組み40%、事後研修の取り組み(研修成果報告・発表)20%で、総合的に評価する。
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
提出物や最終レポートについては適宜フィードバックを行う。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
適宜指示する。
参考文献・推薦図書
台湾研修を考えている人は、森雅雄先生「文化交流史a(日本:アジア)」(S2開講)を履修することのぞましい。
入手しやすい参考文献としては、伊藤潔『台湾』(中公新書/1993年/700円+税)がある。ほかは適宜指示する。
研究室
H504
オフィスアワー
授業時に別途指示する。
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
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