シラバス情報

授業科目名
文学のはじまりー古代ギリシア・ローマの文学
学年
1年
単位数
2.00単位
実務経験の有無
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
瀧 章次
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
オンライン
授業の到達目標及びテーマ
人間個々人の本来的可能性として、一人ひとりにそなわっている文学的な創造力を発見して、育て、現実に活かすことを目指す。人類にとって、時代を越えた理想や理念を形成していく上で重要なはたらきをなしているのは、文学的、芸術的創造力(創造力、構想力、判断力を含む)である。この創造力を各自、みずからのうちに再発見して、だれもがひとりの表現者として、新たな時代を切り拓いて行くよすがとする。題材としては、日本の学校教育では主題的にとりあつかわれることの少ない古代ギリシア・ローマの文学を取り扱う。これらの題材は、ホメーロスはじめ、西欧の教育においては、単に文学のたしなみを越えて、精神的、道徳的な基盤を形成することにも深く根をおろしているものである。また、音楽、美術はじめあらゆる表現、表象芸術に影響を及ぼしており、世界のファンタジー、さらには、現代日本のアニメや歌謡にさえ、その強い影響力を直接、間接にさぐることができる。本講義でも、専門的文学研究にもひらかれて行くように配慮しているが、なによりも中心的ねらいは、将来の専門文学研究を前提せず、むしろ、親和性が直接感じられない外国文学を通して、そのうちに人間的普遍性を発見し、みずからのうちに文学的創造力を覚え、実際に、朗誦、パフォーマンス、創作・模倣をもときに試み、より確かな人格的基盤とすることにある。

授業紹介:
パスワード: 5Rskwr9u
録画のリンク: https://jiu.webex.com/jiu/ldr.php?RCID=4ac0cef6ca50e7840a57b6f818498ca6

講義関連資料(暫定版) リンク先:
https://johoce-my.sharepoint.com/:b:/g/personal/akitaki_jiu_ac_jp/EQq0ueOvDAtHnFPIJXQK3mYBYwJ-Lml_XIRvdCAtIS7m1w?e=013nL7
授業の概要
① 科目名: 文学のはじまり—古代ギリシア・ローマの文学 (英語名: The Beginning of Literature: The Ancient Greek and Roman Literature)
② 授業形式: オンデマンド 講義 (授業出席確認のため毎回小論課題あるいは創作を課す。提出の締め切りは1週間を目途とする。)
③ 内容: 原文は古典ギリシア語あるいはラテン語の題材を扱う。ただし、受講者にあって、原語理解が備わっていることは一切前提せず、文学的創造性を立ち現わすことに傾注する講義を進める。具体的には、日本語の翻訳を用いて、文学的題材の創造的核心に近づくことをこころみる。翻訳は、20世紀初頭以降日本の西洋古典研究の蓄積に裏付けられた先学による学術的な日本語訳を用いる。これによって、日本語として、音として立ち現わせることを通じて意味の核心を味わうことをまず何よりも大切にする。なお原文もできる限り明示し、詩など韻律(音の長短による定型表現形式)の場合には、原音の復元なども時にこころみ、その芸術的創造力の原点を再現することもこころみる。また原典理解のための基礎知識や関連事項も講義資料にはできる限り、確かめられるように提供する。しかし、その際も、文学研究上の知識を暗記習得することは目的ではない。それよりも、個人の文学的創造力の開発が第一である。学習の中心としては、古代ギリシア・ローマの、叙事詩、悲劇、喜劇、歴史、法廷弁論、詩歌を通じて、その文学ジャンルの生み出した表現上の歴史的革新を考察し、できれば日本語表現による比較や模倣も、受講者各人の学ぶたのしみ、よろこびとして試み、2000年以上も離れた精神が、現代にもよみがえる躍動力を覚え、そのような力が人間においてなぜに、どのようにして生まれてくるのか、想像力、共感力をもって、理解をひろげ、それぞれの自分自身のいきるちからに増しくわえる。
④ 授業回数: 13回
⑤ 出席確認方法: manabaに提出される毎回の小論課題の内容と質
⑥ 履修者への連絡及び教員への連絡方法: manabaを通じて行う(個人的なことについてはJIUメールで受け付ける)
⑦ 学生等と教員、或いは学生同士の意見交換の方法: manabaの掲示板
⑧ 設問解答・添削指導・質疑応答等による十分な指導: 毎回、受講者全員の提出物については、日本語並びに内容についての、講評を視聴ファイルのリンク先を通じて、フィードバックする。提出者の名前は伏せて、全提出物の内容と質は相互に比較できるようにする。これらの視聴ファイルを通じて、個々に、講評内容に関連して、修正がなされているかは、評価の対象となる。さらなる疑問や議論は、manaba掲示板やコメント欄を用いて行う。

授業計画
1回
テーマ: 文学的創造力としての「天地創造」の表象として、 ヘシオドス『神統紀』、オウィディウス『変身譜』の韻文による表現を味わう。ヘブライズム(ユダヤ教、キリスト教)、古代インド、バラモン教、日本神道等の「天地創造」に関わる文学的諸表象、並びに古代諸哲学の原理的諸理論と比較しつつ、「世界」の「はじまり」を描くことに関する創造力の根源を考える。特に、「世界のはじまり」に与えられる原因のなさ、起源のなさ、境目のなさなどの特徴を考え、類型を模倣してみる。
到達目標:「天地創造」や「神々の系譜」を生み出す創造力について、文学事例をかえりみる。 
事前学習
Universal Passportを通して事前に配布する講義資料について大項目に目を通す(15分)。また、シラバスを熟読する(15分)。さらには、第1回目にかかわる内容に関連して、とりあつかわれるテクストを読む(30分)。また、翻訳を図書館やインターネット上図書館等で通読したり、講義資料のテクスト関連事項を確認したりする(1.5h)。
事後学習
授業内容を再度見直して、理解のいかないところなどは、講義者に、授業の感想・質問欄に記入する。また、授業出席確認演習課題(感想、小論、あるいは、模倣による文学小品制作等)について取り組む(1h)。さらに余裕があれば、取りあげられている作品の翻訳を通読する(1h以上)。

2回
テーマ: トロイア戦争を題材としたホメーロス『イーリアース』、『オデュッセイア』を題材として、人間的世界に神々が介入してくるものと映る世界像に含まれている人間的普遍性を掘り起こす。
到達目標: 人間の心や意図というものを、個人の「自己」の内側にとざされたものとしばしば考えている日常の自己意識のありかたは絶対的で、堅固なものか、特に、「神々には明け透けにみえている」というホメーロス的世界の実感にくらべて、どのような前提で作られてきているものか、比較し考えてみる。
事前学習
該当回にとりあつかわれるテクストを読む(30分)。また、翻訳を図書館やインターネット上図書館等で通読したり、講義資料のテクスト関連事項を確認したりする(1.5h)。
事後学習
授業内容を再度見直して、理解のいかないところなどは、講義者に、授業の感想・質問欄に記入する。また、授業出席確認演習課題(感想、小論、あるいは、模倣による文学小品制作等)について取り組む(1h)。さらに余裕があれば、取りあげられている作品の翻訳を通読する(1h以上)。

3回
テーマ: ローマ黄金期の詩人ウェルギリウス『アエネーイス』がトロイア戦争を題材に、ローマ建国までを描く叙事詩的世界創造について考察する。
到達目標: トロイア戦争を空想的なものと見がちなわれわれの歴史理解に対して、トロイア戦争とローマ建国とを結びつける、ウェルギリウス叙事詩に潜在している歴史的世界を創造していく力の意味を考える。
事前学習
該当回にとりあつかわれるテクストを読む(30分)。また、翻訳を図書館やインターネット上図書館等で通読したり、講義資料のテクスト関連事項を確認したりする(1.5h)。
事後学習
授業内容を再度見直して、理解のいかないところなどは、講義者に、授業の感想・質問欄に記入する。また、授業出席確認演習課題(感想、小論、あるいは、模倣による文学小品制作等)について取り組む(1h)。さらに余裕があれば、取りあげられている作品の翻訳を通読する(1h以上)。

4回
テーマ: ギリシア悲劇、アイスキュロス、ソポクレスが演劇として創造した人間像、世界像とはなにか—運命に翻弄される精神を細緻に世界のありかたとして再現して示す演劇的創造力の意味を考える。
到達目標: ひとりひとり日常を生きているときに、これが世の中だとひとり合点している自分自身のありかたが、いったいどれほど堅固なものなのか、例えば、オイディプス王のことばのひとつひとつの本人に測り知れない意味を通して、考えてみる。精神が自分の限界内で組み立てている世界像が崩壊することを描く文学的創造力についてその意義を考える。 
事前学習
該当回にとりあつかわれるテクストを読む(30分)。また、翻訳を図書館やインターネット上図書館等で通読したり、講義資料のテクスト関連事項を確認したりする(1.5h)。
事後学習
授業内容を再度見直して、理解のいかないところなどは、講義者に、授業の感想・質問欄に記入する。また、授業出席確認演習課題(感想、小論、あるいは、模倣による文学小品制作等)について取り組む(1h)。さらに余裕があれば、取りあげられている作品の翻訳を通読する(1h以上)。

5回
テーマ: ギリシア悲劇作家、エウリーピデース描く女性像、ギリシア喜劇作家、アリストパネース描く女性像を通して、なぜ、文学作品において女性は雄弁であるのか。
到達目標:成人男子市民中心の古代ポリス社会にあって、政治的集団的決定において無力である女性が当時の文学的創造力においては変革の力を付与される問題を発見する。さらに一般的に考える時、「男」と「女」という二分法を絶対的なものと前提する「男性」優位社会にあって、政治的集団的意思決定の場から実質的に「女性」の代表権が弱化される一方で、精神構造において、「女性」の根源的変革力(破壊力)に晒される脆弱性とはどのような構造的状況なのか考察する。
事前学習
該当回にとりあつかわれるテクストを読む(30分)。また、翻訳を図書館やインターネット上図書館等で通読したり、講義資料のテクスト関連事項を確認したりする(1.5h)。
事後学習
授業内容を再度見直して、理解のいかないところなどは、講義者に、授業の感想・質問欄に記入する。また、授業出席確認演習課題(感想、小論、あるいは、模倣による文学小品制作等)について取り組む(1h)。さらに余裕があれば、取りあげられている作品の翻訳を通読する(1h以上)。

6回
テーマ: 歴史家ヘロドトスの歴史物語と、歴史家トゥキュディデースの歴史記述をとおして、複雑で複層的な諸要素、諸要因からつくられている時間的、空間的な社会の変動をとらえる想像力について考察する。
到達目標: 「歴史を描く」とはどういうことかその文学的可能性、また人類的創造力について考える。
事前学習
該当回にとりあつかわれるテクストを読む(30分)。また、翻訳を図書館やインターネット上図書館等で通読したり、講義資料のテクスト関連事項を確認したりする(1.5h)。
事後学習
授業内容を再度見直して、理解のいかないところなどは、講義者に、授業の感想・質問欄に記入する。また、授業出席確認演習課題(感想、小論、あるいは、模倣による文学小品制作等)について取り組む(1h)。さらに余裕があれば、取りあげられている作品の翻訳を通読する(1h以上)。

7回目
テーマ: 著述家クセノポンが『アナバシス』で捉えた人間的な出来事の複雑さをとらえる力とはどのような想像力であったかを考える。
到達目標: 当事者として現場の一人として、時々刻々進展する危機的事態のなかにあって、当事者でありながら、単純化し得ない複雑な現実性を把握する創造力はどのようにひとにそなえられているかを考え、また、その文学的記述の可能性について考える。
事前学習
該当回にとりあつかわれるテクストを読む(30分)。また、翻訳を図書館やインターネット上図書館等で通読したり、講義資料のテクスト関連事項を確認したりする(1.5h)。
事後学習
授業内容を再度見直して、理解のいかないところなどは、講義者に、授業の感想・質問欄に記入する。また、授業出席確認演習課題(感想、小論、あるいは、模倣による文学小品制作等)について取り組む(1h)。さらに余裕があれば、取りあげられている作品の翻訳を通読する(1h以上)。

8回
テーマ: デモステネスに見る古代アテーナイ社会における「弁論」が時代を越えてそなわっている、普遍的な政治的、社会的意味を考察する。
到達目標: 人間が社会集団を形成するとき、ひとりのひとの演説が、なぜ集団的意思決定をうごかすのに力をもってきたか、演説がもっている人間社会における働きを考え、実践してみる。
事前学習
該当回にとりあつかわれるテクストを読む(30分)。また、翻訳を図書館やインターネット上図書館等で通読したり、講義資料のテクスト関連事項を確認したりする(1.5h)。
事後学習
授業内容を再度見直して、理解のいかないところなどは、講義者に、授業の感想・質問欄に記入する。また、授業出席確認演習課題(感想、小論、あるいは、模倣による文学小品制作等)について取り組む(1h)。さらに余裕があれば、取りあげられている作品の翻訳を通読する(1h以上)。

9回
テーマ: キケローにおけるギリシア的弁論術をどのようにローマ文化のなかで作り替え、弁論術を、政治的、軍事的な国家の起動力にまで押し上げて行ったのかを考える。
到達目標: 人類世界における、演説、説教など、多くの聴衆を前にしておこなわれ続けている弁論の意味と効用を考え、自分自身の実践においても活用する。
事前学習
該当回にとりあつかわれるテクストを読む(30分)。また、翻訳を図書館やインターネット上図書館等で通読したり、講義資料のテクスト関連事項を確認したりする(1.5h)。
事後学習
授業内容を再度見直して、理解のいかないところなどは、講義者に、授業の感想・質問欄に記入する。また、授業出席確認演習課題(感想、小論、あるいは、模倣による文学小品制作等)について取り組む(1h)。さらに余裕があれば、取りあげられている作品の翻訳を通読する(1h以上)。

10回
テーマ: ローマの詩人、オウィディウスのその詩と人生を通して、文学的表現者として生きる生き方について考える。
到達目標: 文学的表現の時代における作者と読者と社会との関係を考察して、文学の社会的な特性について考える。
事前学習
該当回にとりあつかわれるテクストを読む(30分)。また、翻訳を図書館やインターネット上図書館等で通読したり、講義資料のテクスト関連事項を確認したりする(1.5h)。
事後学習
授業内容を再度見直して、理解のいかないところなどは、講義者に、授業の感想・質問欄に記入する。また、授業出席確認演習課題(感想、小論、あるいは、模倣による文学小品制作等)について取り組む(1h)。さらに余裕があれば、取りあげられている作品の翻訳を通読する(1h以上)。

11回
テーマ: ローマの詩人、ホラーティウスの詩論とその詩における実践を通して、人間にそなわる詩的構想力のはたらきを再確認する。
到達目標: 現代社会の教育で培われているさまざまな人間にそなわる潜在力を再確認した上で、詩的構想力の有効性を考察し、自らの実践に活かす。
事前学習
該当回にとりあつかわれるテクストを読む(30分)。また、翻訳を図書館やインターネット上図書館等で通読したり、講義資料のテクスト関連事項を確認したりする(1.5h)。
事後学習
授業内容を再度見直して、理解のいかないところなどは、講義者に、授業の感想・質問欄に記入する。また、授業出席確認演習課題(感想、小論、あるいは、模倣による文学小品制作等)について取り組む(1h)。さらに余裕があれば、取りあげられている作品の翻訳を通読する(1h以上)。

12回
テーマ: 哲学者プラトンの文学的創造力を『国家』篇第7巻、「洞窟の比喩」、『饗宴』ディオティマとの対話における「美の奥義」を通して、文学的想像力が時代を越えてどのような理念を人類に切り拓いて来たかを考察する。
到達目標:それぞれひとりひとりの人間に与えられた表現力、文学的想像力を開発していく人生の豊かさを再発見する。
事前学習
該当回にとりあつかわれるテクストを読む(30分)。また、翻訳を図書館やインターネット上図書館等で通読したり、講義資料のテクスト関連事項を確認したりする(1.5h)。
事後学習
授業内容を再度見直して、理解のいかないところなどは、講義者に、授業の感想・質問欄に記入する。また、授業出席確認演習課題(感想、小論、あるいは、模倣による文学小品制作等)について取り組む(1h)。さらに余裕があれば、取りあげられている作品の翻訳を通読する(1h以上)。

13回
テーマ:アリストテレス『詩学』における古代文芸理論、<ミーメーシス>と<カタルシス>を通して古代文芸理論が持っている時代を越えた普遍的人間像を考察する。
到達目標:文学的創造力の展開が、人間自身の自己理解の深まりとどのような関係を持っているかを考え、自分自身の実践に活かす。
事前学習
該当回にとりあつかわれるテクストを読む(30分)。また、翻訳を図書館やインターネット上図書館等で通読したり、講義資料のテクスト関連事項を確認したりする(1.5h)。
事後学習
授業内容を再度見直して、理解のいかないところなどは、講義者に、授業の感想・質問欄に記入する。また、授業出席確認演習課題(感想、小論、あるいは、模倣による文学小品制作等)について取り組む(1h)。さらに余裕があれば、取りあげられている作品の翻訳を通読する(1h以上)。

14回
事前学習
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
期末試験は行わない。
毎回の授業出席確認演習13回分の提出内容で評価する。1回あたり10点満点で評価し、その合計、130点満点とし、100点満点に換算する。なお課題提出は、授業設定日授業開始時間の1週間後を提出締め切りとする。なお、授業日が祭日や休日となる時は、翌授業日までとする。


課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
提出された全回答について、名前は伏せて、全員が閲覧できる形式のファイルを作成し、そのファイルにもとづいて講評をおこない、視聴ファイルを配信する。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
全体講義資料(PDF版)を事前に配布する
参考文献・推薦図書
ホメーロス 『イーリアース』 岩波文庫 上下巻 2431円
ホメーロス 『オデュッセイア』岩波文庫 上下巻 2079円
ウェルギリウス 『アエネーイス』京都大学 5390円
アリストテレス『詩学』ホラーティウス『詩論』 1067円
ヘロドトス 『歴史』 上中下巻 計4015円
トゥキュディデース『戦史』 上中下巻 計3952円
クセノポン『アナバシス』 岩波文庫 1243円
ギリシア悲劇全集 岩波書店 (JIU 図書館)
ギリシア喜劇全集 岩波書店 岩波書店 全10巻 各巻5500-7700円 
キケロー 選集 岩波書店 (JIU 図書館)
オウィディウス 『変身物語』上下巻 計8360円
研究室
A311
オフィスアワー
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
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