シラバス情報

授業科目名
域学共創プロジェクトE
学年
1年
単位数
2.00単位
実務経験の有無
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
川瀬 力也、鈴木 明子、伊藤 将子、倉田 新
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
東金キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
地域に沈潜しているさまざまな価値の発掘、磨き上げや課題の解決に取り組むプロジェクトを実施する。プロジェクトには参加学生ひとりひとりが主体となりつつ、異なる背景を持つ多様な人材、例えば他学部で異なる専門を学んでいるメンバーや、企業や住民などの地域の方々と協働して取り組む。プロジェクトの企画、運営、実施を通じて、主体性、企画力、想像力、協働的能力を養う。

授業概要動画 https://drive.google.com/file/d/1lFrFBAM7aC0YNQqjNj1z1E-2Z4-JiAni/view?usp=sharing

授業の概要
本プロジェクトは域学共創プロジェクト心食体地を引き継いだもので、学部横断のプロジェクト学習、地域連携活動の⼀環として教員の指導の下、各学部の授業と連携して行われるものである。
本プロジェクトは心食体地としてSDGsの理念から~自然に触れながら私たちが未来のためにできることを考える~プロジェクトを実施する。
・子ども園の計画・設計・建設・運営を企画調査し、令和6年に東金市に開園する「東金国際こども園」に対して提案・実践活動を行う。多学部の学生が協力し複数年度の継続的プロジェクトとして取り組む。施設や保育・保健プログラム、園児募集アイディアを提案し、園庭建設、園児・保護者向けの国際交流、保健相談、自然体験等の各種プログラムの企画・実践を行う。
・東金市のひまわり保育園や東金国際こども園の環境整備を行い子どもたちにとって最善の環境について考え実践する。(食育・食農・環境整備・企画運営)
・城西国際大学付設ビオトープの管理運営。
・山梨県立八ヶ岳少年自然の家に宿泊し、自給自足の生活を行う。
・生ごみや落ち葉、茶殻などの日常生活から出たごみから堆肥を作り、旬のものを育てながら堆肥の作りやすさなどの効果を比較する。
・ビーチコーミング(海辺の漂着物を収集・観察すること)を行い、拾った漂流物でのクラフトを行う。
・農業大学校と連携し、花や旬の食材を育てる。
・東金市の福祉教育施設と連携しこどもたちが自然にふれあい親しむように自然体験プログラムを学生が中心となり運営し環境を整備する。
   ※コロナの感染状況や参加人数を鑑み活動内容を決定する。学部や所属形態の異なる学生たちが参加可能な科目であり 、またフィールドに おける企画実施が中心となるため、時間割をフレキシブルに設定して授業を行 う。 全体オリエンテーションののち 5月実施予定) 、事前学習・フィールド学習 (事業実施7月9月11月中旬予定)
・事後学習を経て 、 プレゼンテーション(成果報告会)を実施し 、自らの活動を報告書にまとめ発表する 。
・全ての域学共創プロジェクト合同で中間発表会(大学祭)と成果発表会(協力された住民、団体なども参加。日程は別途定めます)を実施する。
・本授業は「土曜・日曜」に 実施 することがある。
担当教員:倉田 新  鈴木 明子  川瀬力也 



授業計画
1回
事前学習
事後学習

2回
事前学習
事後学習

3回
事前学習
事後学習

4回
事前学習
事後学習

5回
事前学習
事後学習

6回
事前学習
事後学習

7回目
事前学習
事後学習

8回
事前学習
事後学習

9回
事前学習
事後学習

10回
事前学習
事後学習

11回
事前学習
事後学習

12回
事前学習
事後学習

13回
事前学習
事後学習

14回
事前学習
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
レポート、報告書作成を実施する。評価配分はレポート50%、報告書30%、取り組み・発表20%
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
グループセッションや活動時にフィードバックする。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
参考文献・推薦図書
研究室
倉田 A405
鈴木 H206
川瀬 A515
オフィスアワー
倉田 S1水曜日2限 S2水曜日4限
   F1木曜日2限 F2木曜日4限

鈴木 S1・S2 水曜日2限・3限
   F1・F2 火曜日3限・木曜日2限

川瀬 S1木曜日3限 S2木曜日3限
   F1木曜日2限 F2木曜日2限
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
関連ページ
1.健康管理
活動⽇前後2週間の体調について健康観察を行い、体温が37.5℃以下の体調に問題のない学生が参加する。また参加は任意とし、不安のある者には欠席を認める。
2.活動時の注意点
マスクを着用する。作業、⾷事の前後では⼿洗いを⾏い、アルコール消毒を併用する。2m程度の距離を保つように気を付けて⾏動する。昼食時は1⼈ずつ敷物を敷いて距離を保ち、黙食する。
3. 近隣への配慮
少人数のグループ単位で行動し、移動時には騒がずかつ速やかに移動する。