シラバス情報

授業科目名
韓国語I
学年
1年
単位数
2.00単位
実務経験の有無
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
禹 隠喜
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
東金キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
1. 韓国語の文字ハングルを正しく読み、書くことができる。
2. 日常会話でよく使う文法を理解することができる。
3. 身近な話題(名前、年齢、誕生日、家族構成、好きな食べ物など)について簡単な会話と作文ができる。
4. スマートフォンやパソコンでハングルを入力し、連絡や情報検索などができる。
5. ハングル能力検定5級以上の合格を目標とする。

※授業紹介動画
録画のリンク: https://jiu.webex.com/jiu/ldr.php?RCID=afdb48e92990db8f0398b5b1a7eb6a6b
パスワード: NKorean1234
授業の概要
1. 科目名(英語名):韓国語I(Korean I)
2. 授業形態:対面授業(13回)
3. 内容:ハングルと基礎的な文法を理解し、身近な話題についての簡単な会話と作文ができるように練習する。

※各回の内容と進度は、受講生の理解度等を確認しながら調整する可能性があります。

授業計画
1回
第1部 文字と発音編  
ハングルの仕組み、基本 母音、複合母音
o 講義の内容や流れについて説明する。
o テキストpp.10〜15:ハングルの仕組みを理解し、母音の発音ができるように指導する。
o 到着目標:ハングルの仕組みを理解し、母音の発音を身につける。
事前学習
シラバスを確認した上、次回の授業内容に相当するテキストを読み、CDを聞く。
理解が難しい部分を確認し、授業中に質問できるようにする。
事後学習
内容を復習し、理解を深める。
理解ができなかった部分を確かめ、次回の授業で確認質問できるようにする。

2回
基本 母音、複合母音 
o テキストpp.10〜15:母音の発音に対する理解を深める。
o 到着目標:様々な母音の発音を区別し、正確に発音することができる。
o 課題:母音の発音練習動画を録画し、提出する。
事前学習
シラバスを確認した上、次回の授業内容に相当するテキストを読み、CDを聞く。
理解が難しい部分を確認し、授業中に質問できるようにする。
事後学習
内容を復習し、理解を深める。
理解ができなかった部分を確かめ、次回の授業で確認質問できるようにする。

3回
初声 子音:鼻音、流音、平音、激音、濃音
o テキストpp.18〜27:初声として使われる子音の発音を理解できるように指導する。
o 到着目標:初声として使われる子音の発音を身につける。
事前学習
シラバスを確認した上、次回の授業内容に相当するテキストを読み、CDを聞く。
理解が難しい部分を確認し、授業中に質問できるようにする。
事後学習
内容を復習し、理解を深める。
理解ができなかった部分を確かめ、次回の授業で確認質問できるようにする。

4回
発音の規則、パッチム、二重パッチム 
o テキストpp.30〜37:パッチムと二重パッチムの発音の規則を理解した上、正確な発音ができるように指導する。
o 到着目標:パッチムと二重パッチムの発音を身につける。
事前学習
シラバスを確認した上、次回の授業内容に相当するテキストを読み、CDを聞く。
理解が難しい部分を確認し、授業中に質問できるようにする。
事後学習
内容を復習し、理解を深める。
理解ができなかった部分を確かめ、次回の授業で確認質問できるようにする。

5回
発音の規則、パッチム、二重パッチム 
o テキストpp.30〜37:パッチムと二重パッチムの発音の規則を理解した上、正確な発音ができるように指導する。
o 到着目標:パッチムと二重パッチムの発音を身につける。
事前学習
シラバスを確認した上、次回の授業内容に相当するテキストを読み、CDを聞く。
理解が難しい部分を確認し、授業中に質問できるようにする。
事後学習
内容を復習し、理解を深める。
理解ができなかった部分を確かめ、次回の授業で確認質問できるようにする。

6回
第2部 会話と表現編
1課 こんにちは。
o テキストpp.46〜55:名詞文「—です(입니다)」、「—はい/—いいえ(네 / 아니오)」、助詞「—は(은/는)」
o 到着目標:名詞文を作り、答えることができる。新しく学んだ単語を利用し、多彩な名詞文を作る。簡単な自己紹介ができる。

2課 電話番号は何番ですか。
o テキストpp.56〜65:漢字語数詞、助詞「—が(이/가)」、数を聞く時使用する「—何(몇)」
o 到着目標:韓国語の漢字語数詞を理解し、しっかり身につける。
事前学習
シラバスを確認した上、次回の授業内容に相当するテキストを読み、CDを聞く。
理解が難しい部分を確認し、授業中に質問できるようにする。
事後学習
内容を復習し、理解を深める。
理解ができなかった部分を確かめ、次回の授業で確認質問できるようにする。

7回目
3課  時計ではありません。[対面授業]
o テキストpp.66〜75:名詞文の否定「—ではありません(이/가 아닙니다)」、助詞「—の(의)」、代名詞「この、その、あの、どの(이/그/저/어느)」
o 到着目標:名詞文と否定形の構造と代名詞をしっかり身につける。新しく学んだ表現と単語を利用し、より複雑な名詞文で会話することができる。

4課  兄がいます。
o テキストpp.76〜85:家族に関する単語、存在の表現「—あります/います(있습니다)」、「—ないです/いません(없습니다)」、助詞「—も(도)」、 「—と(와/과/하고)」、疑問詞
o 到着目標:物や人の存在を説明する表現と家族に関する単語を身につける。
事前学習
シラバスを確認した上、次回の授業内容に相当するテキストを読み、CDを聞く。
理解が難しい部分を確認し、授業中に質問できるようにする。
事後学習
内容を復習し、理解を深める。
理解ができなかった部分を確かめ、次回の授業で確認質問できるようにする。

8回
5課 お酒を飲みますか。
o テキストpp.86〜95:韓国語の動詞、形容詞の「語幹」、합니다体、助詞「—を(을/를)」、「—に(에)」
o 到着目標:「語幹」とは何かしっかり理解し、様々な動詞、形容詞を합니다体で活用することができる。
事前学習
シラバスを確認した上、次回の授業内容に相当するテキストを読み、CDを聞く。
理解が難しい部分を確認し、授業中に質問できるようにする。
事後学習
内容を復習し、理解を深める。
理解ができなかった部分を確かめ、次回の授業で確認質問できるようにする。

9回
6課 誕生日はいつですか。
o テキストpp.96〜105:年、月、日、曜日に関する表現、時間名詞、名詞文の해요体
o 到着目標:2課で学んだ漢字語数詞を復習した上、年、月、日、曜日に関する表現をしっかり身につける。そして、합니다体と해요体の違いを理解する。


事前学習
シラバスを確認した上、次回の授業内容に相当するテキストを読み、CDを聞く。
理解が難しい部分を確認し、授業中に質問できるようにする。
事後学習
内容を復習し、理解を深める。
理解ができなかった部分を確かめ、次回の授業で確認質問できるようにする。

10回
7課 図書館にいます。
o テキストpp.106〜115:位置表現、存在文の해요体、「—と、ば、たら(으면)」「—に乗る(을/를 타다)」
o 到着目標:位置表現をしっかり身につけ、活用する。存在文を해요体で作る。
事前学習
シラバスを確認した上、次回の授業内容に相当するテキストを読み、CDを聞く。
理解が難しい部分を確認し、授業中に質問できるようにする。
事後学習
内容を復習し、理解を深める。
理解ができなかった部分を確かめ、次回の授業で確認質問できるようにする。

11回
8課  肉を食べません。
o テキストpp.116〜127:動詞と形容詞の해요体、及び否定表現
o 到着目標:125ページの形容詞、126ページの動詞をしっかり身につけ、합니다体と해요体で活用することができる。動詞と形容詞の해요体、及び否定表現を利用して会話ができる。
o 課題:休みにどんな生活をするか「해요体」で作文する。
事前学習
シラバスを確認した上、次回の授業内容に相当するテキストを読み、CDを聞く。
理解が難しい部分を確認し、授業中に質問できるようにする。
事後学習
内容を復習し、理解を深める。
理解ができなかった部分を確かめ、次回の授業で確認質問できるようにする。

12回
9課 何時に起きますか。
o テキストpp.128〜137:固有語数詞、時間表現、助詞「—から—まで(-부터 -까지 /  -에서 -까지)」
o 到着目標:固有語数詞、及び時間表現を身につける。
事前学習
シラバスを確認した上、次回の授業内容に相当するテキストを読み、CDを聞く。
理解が難しい部分を確認し、授業中に質問できるようにする。
事後学習
内容を復習し、理解を深める。
理解ができなかった部分を確かめ、次回の授業で確認質問できるようにする。

13回
10課 昨日何をしましたか。
o テキストpp.138〜149:動詞と形容詞の過去形、「—けど(지만)」、助詞「—で(에서)」
o 到着目標:動詞と形容詞の過去形の作り方を理解し、会話に活用できる。
o 課題:145ページのワークシートを完成し、その内容に基づいた作文をする。
事前学習
シラバスを確認した上、次回の授業内容に相当するテキストを読み、CDを聞く。
理解が難しい部分を確認し、授業中に質問できるようにする。
事後学習
内容を復習し、理解を深める。
理解ができなかった部分を確かめ、次回の授業で確認質問できるようにする。

14回
事前学習
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
小テスト、課題、期末試験を実施する。評価配分は以下の通りとする。
○期末試験:40%
○小テスト及び課題:40%
○授業への取り組み:20%
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
小テストや課題に対するフィードバックは次回の授業で解説コメントと共に提供する。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
話そう韓国語−初級韓国語のためのコミュニケーション練習−
徐珉廷・吉本一
同学社
978-4-8102-0271-7
参考文献・推薦図書
研究室
第1回の授業で案内する。
オフィスアワー
第1回の授業で案内する。
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
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