シラバス情報

授業科目名
キャリア日本語(進学)
学年
3年
単位数
2.00単位
実務経験の有無
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
木下 泰利
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
東金キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
この授業は、学部卒業後、大学院進学を希望する学生を対象に、小論文やレポート、論文の書き方を体系的に習得するためのクラスである。
授業の概要
この授業は、論文の書き方と大学院進学準備のための科目である。大学院進学のための必要なスキルと論文の書き方を主に学ぶ。具体的には、大学院の探し方、大学院の分析、資料の取り寄せ方、志望動機の書き方などを学ぶ。この授業では、読む・話す・書く・聞くの4技能をバランスよく学びます。専門については、学習者が自ら資料を探し、発表し、学部で身につけておかなければならない自分の専門について、語れる、発表できる、論じられる内容の知識を身につける。授業外では、毎回、4時間程度の課題と復習が必要である。

授業計画
1回
書き方の基本 1字数 2句読点 3助詞 4段落 5文体
教科書p2 1よく使われる文の形 2よく使われる語と表現
事前学習
事後学習
今日学習したところの復習

2回
意見の述べ方 「理由前置型」と「理由後置型」
文の呼応
段落構成の方法
事前学習
意見表明の文末表現
事後学習
ウオーミングアップの作文作成

3回
文章を書く前の素材メモ
解答例の添削
事前学習
ウオーミングアップで書いた作文の再点検、教科書p20 6まとめの練習
事後学習
添削例の復習

4回
教科書p24 1論文とは 2論文の構成 3構成の作り方
事前学習
模範解答例を参考にして文章を書く
事後学習
課題問題

5回
教科書p32 4本論のまとめ方
事前学習
教科書p33 論拠A〜C、p35〜42データを見ておく
事後学習
課題作成

6回
教科書p44 6 3種類の文 7書いてみよう②
事前学習
p35タスク4、p42練習5
事後学習
課題問題

7回目
教科書p48 8論文のモデル 教科書p52 1序論の役割
事前学習
3種類の文の特徴を理解しておく
事後学習
課題問題

8回
教科書p55 2背景の説明 2−2−1先行研究の概要の紹介 2−2−2先行研究の部分的紹介
事前学習
教科書p55 2背景説明 2−1事物の説明 2−2先行研究の紹介 を読んでおく
事後学習
課題問題

9回
教科書p69 4方向付け 5書いてみよう
事前学習
p64 3問題提起 3−1問題点を指摘する 3−2疑問を示す を読んでおく
事後学習
課題問題

10回
教科書p75 6全体の予告 p80 1本論の役割
事前学習
授業で書いた文章の推敲
事後学習
課題問題

11回
p85 2−1データ提示 2−1−1事柄データ 2−1−2数量データ
事前学習
p84 2 論拠提示 を読んでおく
事後学習
課題問題

12回
教科書p96 2−2−2 考察 3結論提示
事前学習
p90 2−1−3文章データ 2−2意見提示 2−2−1データ解釈 を読んでおく
事後学習
課題問題

13回
p111 5論の展開 p118 1結びの役割
事前学習
p105 4行動提示を読んでおく
事後学習
課題問題

14回
事前学習
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
課題50%、期末試験30%、授業への取り組み、発表20%で評価する。
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
提出された課題に対しては、授業内またはmanabaでフィードバックを行う。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
大学生と留学生のための論文ワークブック
浜田麻里,平尾得子,他
くろしお出版
9784874241271
参考文献・推薦図書
授業で適宜紹介する。
研究室
オフィスアワー
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
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