シラバス情報

授業科目名
看護情報学
学年
1年
単位数
1.00単位
実務経験の有無
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
岡崎 太郎
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
東金キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
ITの進展に伴ない,組織における情報化はますます深化しており,ITの専門家でなくともITの利活用のための知識・ノウハウを持つことは重要である.
情報化社会において適切な情報の取り扱い・活用方法を理解し,応用していくための基盤とすることを目的とする.
授業の概要
組織における情報化の推進者として情報倫理や情報管理の意義,学術情報の検索と活用などITリテラシーの基礎的事項について理解を深めていく.
※本科目は全7回(週1コマ)で構成されます.

授業計画
1回
オリエンテーション  
 - 科目の概要,スケジュール等
 - JIUメール,manabaの活用について
情報化社会のモラル [Lesson 1]
[到達目標]  
- 本科目におけるJIUメール,manaba活用方法を理解する.  
- 情報モラルの重要性,現代社会との特性の違いについて理解する.  
事前学習
・JIUメールのログインと送受信方法を確認する.  
・学籍番号とメールアドレスの違いを確認する.  
・教科書 Lesson 1 を読む.
事後学習
・指定した内容でJIUメールを送信する.  
・Lesson 1 の内容についてセルフチェックする.

2回
DX(デジタルトランスフォーメーション)概論
 - DXとは
 - 関連用語  
 - よく取り上げられる事例  
[到達目標]  
- DXが目指す姿・方向性や関連用語(特にデジタイゼーションとデジタライゼーションの違い)を理解する.  
事前学習
DXについてWebで検索し,調べておく.
事後学習
新聞やWebで,DX事例や関連ニュースを検索し,特徴や効果を整理してみる.

3回
ネットモール  
 - 主な特徴・機能 〜 Amazon取り組みを中心に    
[到達目標]  
- 主にAmazon取り組み事例に基づき,戦略や手法の概要を理解する.  
事前学習
自分で利用したことのあるネットモール.通販サイトを挙げる.  
事後学習
ネットモールが存在しなかったら生活にどんな変化があるかを考え,書き出してみる.

4回
クラウドサービス
 - 定義,分類,サービスモデル    
[到達目標]  
- クラウドサービスの定義や分類,サービスモデルについて概要を理解する.  
事前学習
知っているクラウドサービスを挙げ,どのように利用しているかを調べる.  
事後学習
クラウド化されると便利,有益だと思う商品やサービスを考えてみる.

5回
著作権(1) [Lesson 3]
 - 著作権の定義,対象,種類  
 - 引用の条件,剽窃(ひょうせつ)を疑われた事例  
[到達目標]  
- 著作権をなぜ保護するのか,どのような考慮が必要なのかを理解する.  
事前学習
教科書 Lesson 3 を読む.
事後学習
演習問題に取り組む.

6回
著作権(2) [Lesson 6]
 - 近年のトピック  
 - 参考文献の書き方例
[到達目標]  
- 参考文献の書き方例に基づき,実際に作成できるようにする.  
事前学習
教科書 Lesson 6 を読む.
事後学習
参考文献の書き方例を参考に,いくつかの文献(書籍やWebサイト等)を実際に書き出してみる.

7回目
個人情報保護法 [Lesson 2]
 - 個人情報の定義,対象
[到達目標]  
- 個人情報保護の考え方,概要を理解する.  
事前学習
教科書 Lesson 2 を読む.
事後学習
自身が保持する個人情報として何があるかを整理する.

8回
事前学習
事後学習

9回
事前学習
事後学習

10回
事前学習
事後学習

11回
事前学習
事後学習

12回
事前学習
事後学習

13回
事前学習
事後学習

14回
事前学習
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
小テスト・課題レポート・期末試験(または期末レポート)を実施する.
評価配分は以下の通り.
○期末試験(または期末レポート): 50% 
○授業中に実施する小テストおよび課題レポート: 40% 
○授業への取り組み・発表: 10% 
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
次回以降の講義での解説(総評)のほか,個別サポート枠にて対応します.
※個別サポート枠: 希望者あるいは教員が必要と判断した場合に都度設けることとします(原則オンライン)
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
情報リテラシー 入門編 Windows 10 / Office 2019対応
富士通エフ・オー・エム
FOM出版
9784865104165
参考文献・推薦図書
必要に応じて,各回の授業内で案内します.
研究室
オフィスアワー
ご質問等は,各回の授業終了後またはメールにて受け付けます.
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
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