薬学グローバル研修｜シラバス情報

授業科目名

薬学グローバル研修

学年

3年

単位数

2.00単位

実務経験の有無

開講クォーター

セメスタ指定なし

担当教員

田嶋　公人

授業形態

授業で主に使用する言語

日本語・英語

授業方法区分

開講キャンパス

東金キャンパス

授業の到達目標及びテーマ

海外の薬学にかかわる幅広い領域（科学、実務など）に興味を持ち、日本の薬学の特徴を俯瞰的にとらえることで、薬学と薬の専門家である薬剤師の役割について考えることができる。また、世界語・英語を活用して自分とは異なる背景や国籍をもった人ともコミュニケーションが図ることができる素養を身につける。

授業の概要

・選択科目
・当該科目は異文化との交流を通じ、海外と我が国との相同・相違なところ見出しながら自身のアイデンティティーを養う。そして、我が国の医療サービスがこれからも社会ニーズを応えるために、求められる課題の発見力・表現力などを身につけ、国際社会で活躍する社会人に必要な国際感覚を育むことを目的とする。

【注意】
(1) 当該科目の短期海外留学先としては、本学の海外協定校である米国カリフォルニア大学リバーサイド校 (UCR)を想定し実施時期は2023年2月中旬を予定している。
(2) 当該科目における海外留学派遣が実施できるか否かは、外務省の海外安全情報と現地スタッフからの情報を総合的に判断して、最終的に8月頃に決定する予定である
＊(例) 外務省　新型コロナウイルス感染症に関わる日本からの渡航者・日本人に対する各国の入国制限措置および入国に際しての条件・行動制限措置(https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdfhistory_world.html)

全回の講義に関するSBOs （国際薬学関連SBOs）
・科学、医療に関連する英語の代表的な用語を列挙し、その内容を説明できる。(H03800 )
・自然科学各分野における基本的単位、数値、現象の英語表現を列記できる。 (H04100 )
・科学、医療に関連する英語の代表的な用語、英語表現を列記できる。(H04200 )

授業計画

1回

【留学前準備】短期海外留学　—概要と入国手続き・新型コロナウイルス感染症対策ー
海外協定校への短期留学に向け、現地で使用されている言語、文化、および、習慣・マナーなど留学中の事件事故を回避するためにも調べ身につける。そして、薬学や薬剤師についても我が国と違いがあるか予め調べることで、留学先での学びを円滑にする。

① たびレジ (外務省)
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html
② 海外安全ホームページ（外務省）
https://www.anzen.mofa.go.jp/
③ 渡米前のCOVID-19検査及びワクチン接種の要件＆ ESTA申請について（在日米国大使館：ビザサービス）
https://jp.usembassy.gov/ja/

事前学習

講義内容 (授業で紹介するURLなど) を確認して、分からない英単語を調べておく (2h)。

事後学習