シラバス情報

授業科目名
デジタルアプリB
学年
1年
単位数
2.00単位
実務経験の有無
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
成瀬 健一郎
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
東金キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
情報通信技術(ICT)を活用して、プレゼンテーションの応用能力を身につけることを目指す。
具体的には、プレゼンテーションソフトの実践的な操作方法とプレゼンテーション技術を養う。

授業紹介動画: https://jiu.webex.com/jiu/ldr.php?RCID=0295eb58815e7074bcd1c1a3d3189eb5
パスワード: d7HQmjvY52X

授業の概要
プレゼンテーションに必要なテクニック、方法、発表資料をまとめる方法について演習を通して学修する。

授業計画
1回
授業のガイダンス・プレゼンテーションの企画
 オリエンテーション、プレゼンテーションとは、プレゼンテーションのポイント、PowerPointの復習
プレゼンテーションの企画(Lesson1)
 プレゼンテーションの目的を明確にする、聞き手のニーズを予測する、新しいプレゼンテーションを作成する、表紙を作成する、新しいスライドを追加する
到達目標
プレゼンテーションを行うための心構えを理解している。
基本的なプレゼンテーションソフトの操作ができる。
事前学習
[2時間]大学のコンピュータの利用や、学習支援システム、ネットワークの利用等に必要なID、パスワードの準備・確認。デジタルアプリA(ICT演習a・コンピュータ基礎論)で学んだことを復習する。
事後学習
[2時間]授業で行ったソフトウェア操作を繰り返し行い、素早く操作を行えるようにする。
練習問題1-1〜4を行う。


2回
分かりやすいストーリー構成(Lesson2)
伝えたいメッセージを整理する、ストーリー構成を考える、アウトライン機能でスライドを作成する、アウトライン機能で構成を編集する
到達目標
プレゼンテーションのストーリー構成のポイントを理解している。
プレゼンテーションソフトのアウトライン機能を使ってスライドの構成が編集できる。
事前学習
[2時間]テキストの該当部分を読み、操作する機能がメニューのどこにあるかを調べておき、スムーズに操作が出来るようにしておく。
事後学習
[2時間]授業で行ったソフトウェア操作を繰り返し行い、素早く操作を行えるようにする。
練習問題2-1〜5を行う。

3回
必要な情報の収集(Lesson3)
必要な情報を洗い出す、既存資料を活用する、インターネットで検索する、他のプレゼンテーションからスライドごとコピーする、他のスライドの一部をコピーする
到達目標
必要な情報の収集の仕方を理解している。
プレゼンテーションソフトの既存のデータを使って手早く資料を作成できる。
事前学習
[2時間]テキストの該当部分を読み、操作する機能がメニューのどこにあるかを調べておき、スムーズに操作が出来るようにしておく。
事後学習
[2時間]授業で行ったソフトウェア操作を繰り返し行い、素早く操作を行えるようにする。
練習問題3-1〜3を行う

4回
センスアップするレイアウトデザイン(Lesson4)
スライド全体のデザインを決める、全ページに必要な表記を決める、フォントのレイアウトデザインを決める、テーマを設定して全体デザインを決める、スライドマスターでデザインを編集する、テーマを保存する
到達目標
センスアップするスライドレイアウトデザインの方法を理解している。
プレゼンテーションソフトのテーマの設定が出来る。
事前学習
[2時間]テキストの該当部分を読み、操作する機能がメニューのどこにあるかを調べておき、スムーズに操作が出来るようにしておく。
事後学習
[2時間]授業で行ったソフトウェア操作を繰り返し行い、素早く操作を行えるようにする。
練習問題4-1〜4を行う。

5回
視覚に訴えるチャート化(Lesson5)
チャート化のステップ、伝えたいことに合ったチャートの形を選択する、図形の組合せで図解する、SmartArtグラフィックで図解する
到達目標
発表資料をチャート化する手順を理解している。
プレゼンテーションソフトの図形やスマートアートを使ってスライドが作れる。
事前学習
[2時間]テキストの該当部分を読み、操作する機能がメニューのどこにあるかを調べておき、スムーズに操作が出来るようにしておく。
事後学習
[2時間]授業で行ったソフトウェア操作を繰り返し行い、素早く操作を行えるようにする。
練習問題5-1〜3を行う。

6回
訴求力を上げるカラー化(Lesson6)
カラーの基礎知識、統一感でセンスアップする、アクセントカラーでポイントを強調する、ルールを決めて理解度を上げる、図形のカラーを編集する、SmartArtグラフィック
到達目標:配色テクニックを理解している。
     プレゼンテーションソフトを使って、資料をカラー化できる。
事前学習
[2時間]テキストの該当部分を読み、操作する機能がメニューのどこにあるかを調べておき、スムーズに操作が出来るようにしておく。
事後学習
[2時間]授業で行ったソフトウェア操作を繰り返し行い、素早く操作を行えるようにする。
練習問題6-1〜4を行う。

7回目
数値をアピールする表・グラフ活用(Lesson7)
目的に合わせて表とグラフを使い分ける、表の基本ルール、表をビジュアル化する、グラフの基本ルール、グラフをビジュアル化する、ビジュアルな表を作成する、ビジュアルなグラフを作成する
到達目標
数値をビジュアル化して表現する方法を理解している。
プレゼンテーションソフトを使って、表やグラフを利用できる。
事前学習
[2時間]テキストの該当部分を読み、操作する機能がメニューのどこにあるかを調べておき、スムーズに操作が出来るようにしておく。
事後学習
[2時間]授業で行ったソフトウェア操作を繰り返し行い、素早く操作を行えるようにする。
練習問題7-1〜3を行う。

8回
イメージを伝えるイラスト・写真活用(Lesson8)
イラストで変化をつける、写真で具体的なイメージを伝える、内容に合ったクリップアートを貼りつける、クリップアートを編集する、内容に合った写真を貼りつける、写真を編集する
到達目標
イラストや写真の活用方法を理解している。
プレゼンテーションソフトを使って、イラストや写真を挿入できる。

事前学習
[2時間]テキストの該当部分を読み、操作する機能がメニューのどこにあるかを調べておき、スムーズに操作が出来るようにしておく。
事後学習
[2時間]授業で行ったソフトウェア操作を繰り返し行い、素早く操作を行えるようにする。
練習問題8-1~3を行う。

9回
発表で見せるアニメーション(Lesson9)
アニメーションの効果を理解する、内容にマッチしたアニメーションを選択する、箇条書きを説明順に表示する、図形を説明順に表示する、強調したい部分の色を変える、画面切り替えの動きで印象づける
到達目標
内容にマッチしたアニメーションの選択が選択できる。
プレゼンテーションソフトを使って、アニメーションを挿入できる。
事前学習
[2時間]テキストの該当部分を読み、操作する機能がメニューのどこにあるかを調べておき、スムーズに操作が出来るようにしておく。
事後学習
[2時間]授業で行ったソフトウェア操作を繰り返し行い、素早く操作を行えるようにする。
練習問題9-1~3の文書を作成する。

10回
自信を高める万全な準備(Lesson10)
準備チェックリストを作成する、トーク内容や時間配分を決める、リハーサルする、ノートにトークを記入する、リハーサル機能で練習する、配布資料を印刷方法を学ぶ
到達目標
発表の準備に何を行うかを理解している。
プレゼンテーションソフトを使って、リハーサルができる。
事前学習
[2時間]テキストの該当部分を読み、操作する機能がメニューのどこにあるかを調べておき、スムーズに操作が出来るようにしておく。
事後学習
[2時間]授業で行ったソフトウェア操作を繰り返し行い、素早く操作を行えるようにする。
練習問題10-1~3を行う。

11回
メッセージが伝わる発表スキル(Lesson11)
よい印象を与える、分かりやすく話す、聞き手の注意をそらさない、スライドショーを実行する、スライドを自由に行き来する、ブラックアウトで効果を高める
到達目標
発表のスキルを理解している。
プレゼンテーションソフトを使って、スライドショーの操作が自在にできる。
事前学習
[2時間]テキストの該当部分を読み、操作する機能がメニューのどこにあるかを調べておき、スムーズに操作が出来るようにしておく。
事後学習
[2時間]授業で行ったソフトウェア操作を繰り返し行い、素早く操作を行えるようにする。
練習問題11-1~2を行う。

12回
信頼を得る質疑応答(Lesson12)
質問のルールを最初に伝える、質問者の話をよく聞く、質問者が満足する回答をする、質問内容をメモする、ハイパーリンクで質疑応答に備える
到達目標
発表のスキルを理解している。
プレゼンテーションソフトを使って、スライドショーの操作が自在にできる。
事前学習
[2時間]テキストの該当部分を読み、操作する機能がメニューのどこにあるかを調べておき、スムーズに操作が出来るようにしておく。
事後学習
[2時間]授業で行ったソフトウェア操作を繰り返し行い、素早く操作を行えるようにする。
練習問題12-1~2を行う。


13回
総合問題解説を行う。また、本授業のまとめを行う。
到達目標
プレゼンテーションソフトを使って、高度なプレゼンテーション資料が作成できる。
スムーズな発表ができる。
事前学習
[2時間]総合問題1,2,3を行う
事後学習
[2時間]再度、総合問題を解いて、間違ったところを出来るように練習する。
発表の練習を行う。

14回
事前学習
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
試験50%、課題50%の評価を行う。
11回以上出席しなければ受験資格を失う(公欠を除く)。
毎回教科書を使用する。教科書を購入しない者には単位を与えない。毎回、持参チェクを行う。

対面で発表試験を行う。
授業の出席者は、ほかの人の発表を聞き、良かった点についてまとめる。
また、発表を行ったものは、ほかの人の発表を聞き、自分の発表の悪かった点を振り返り、改善点をまとめる。
発表は一人4分程度(予定)で行う。
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
課題(試験やレポート等)に対するフィードバックについては、 次回授業内での解説、または解説コメントを行う。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
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山崎 紅
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