シラバス情報

授業科目名
欧米観光研究
学年
3年
単位数
2.00単位
実務経験の有無
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
西 和彦
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
東金キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
本講義は、欧州・米国の歴史的・文化的背景を概観しつつその観光特徴について理解を深めることが目標である。観光は国際的な活動であるが、そのルーツと革新の多くはヨーロッパにあると言える。したがってヨーロッパの視点から観光の知識を得ることは、現代の観光が構築されている基礎を理解するために不可欠な視点である。講義では、ヨーロッパの様々な国における観光の経済的、社会的、政治的、環境的状況を理解することで、観光が将来進むべき方向性について理解することが目標である。併せて、アメリカの観光事情についても、歴史的・文化的背景を概観し、その理解を深めていく。
https://youtu.be/Dwjg66YaaVA
授業の概要
旅がもたらす効果には「文化の力」「経済の力」「教育の力」「健康の力」「交流の力」の五つがあると言われている。多種多様なツーリズムが地域固有の資源を活用し、新たな体験型・交流型の要素を取り入れることで地域活性化にも貢献しており、こうした背景を踏まえ旅を通して欧米の各都市を訪れ、歴史、文化、地理、を含め現状を探るとともに観光対象としての知見を深める。観光対象として各都市の観光資源としての要素を分析し、その魅力を学ぶとともにそれぞれの文化、自然、伝統、地理、歴史等を学ぶ。
また、グループごとに観光対象を選び取りまとめ、発表することでコミュケーション能力やプレゼン能力を養う。
尚、外部講師(仮)の予定及び授業の過程で学生の興味をつかみ、それに即した内容に変更することもありうる。

授業計画
1回
オリエンテーション(欧米観光の歴史)
(到達目標)授業の概要を把握し、授業の趣旨と進め方を理解する
事前学習
(2H)シラバスの概要を把握する。欧米の観光事情についてその歴史を調べておく
事後学習
(2H)授業で習得した内容を再確認する

2回
旅のはじめに(旅の心構え、準備のポイントなど)
(到達目標)海外旅行の準備に必要な事項を確認する。
事前学習
(2H)旅をするにあたって準備するものは何かを考える
事後学習
(2H)授業で習得した内容を再確認する

3回
英国の概観
(到達目標)英国を概観し、その文化・自然・伝統・歴史等を学び、理解することで基本教養を身に付ける。
事前学習
(2H)英国の観光地について調べる
事後学習
(2H)授業で習得した内容を再確認する

4回
フランスの概観
(到達目標)フランスの都市を概観し、その文化・自然・伝統・歴史等を学び、理解することで基本教養を身に付ける。
事前学習
(2H)フランスの観光地について調べる
事後学習
(2H)授業で習得した内容を再確認する

5回
ドイツの概観(メルヘン街道など)
(到達目標)ドイツを概観し、その文化・自然・伝統・歴史等を学び、理解することで基本教養を身に付ける。
事前学習
(2H)ドイツの観光地について調べる
事後学習
(2H)授業で習得した内容を再確認する

6回
イタリアの概観
(到達目標)イタリアの都市を概観し、その文化・自然・伝統・歴史等を学び、理解することで基本教養を身に付ける。
事前学習
(2H)イタリアの観光地について調べる
事後学習
(2H)授業で習得した内容を再確認する

7回目
ギリシャの概観
(到達目標)ギリシャの都市を概観し、その文化・自然・伝統・歴史等を学び、理解することで基本教養を身に付け
事前学習
(2H)ギリシアの観光地について調べる
事後学習
(2H)授業で習得した内容を再確認する

8回
南北アメリカの概観(北アメリカ、米国など)
(到達目標)北アメリカの都市を概観し、その文化・自然・伝統・歴史等を学び、理解することで基本教養を身に付け
事前学習
(2H)南北アメリカの観光地について調べる
事後学習
(2H)授業で習得した内容を再確認する

9回
南北アメリカの概観(南アメリカ、ブラジルなど)
(到達目標)南アメリカの都市を概観し、その文化・自然・伝統・歴史等を学び、理解することで基本教養を身に付け
事前学習
(2H)南アメリカの観光地について調べる
事後学習
(2H)授業で習得した内容を再確認する

10回
ハワイの概観
(到達目標)ハワイを概観し、その文化・自然・伝統・歴史等を学び、理解することで基本教養を身に付ける。
事前学習
(2H)ハワイの観光地について調べる
事後学習
(2H)授業で習得した内容を再確認する

11回
グループ研究(特定都市の概観)の発表準備
(到達目標)研究対象を選定し、具体的な研究内容を考察する
事前学習
(2H)興味のある海外都市を考えておく。
事後学習
(2H)グループごとに発表準備を行う。

12回
研究発表(グループごとに発表)
(到達目標)要点を取りまとめ、プレゼン能力を身に付ける
事前学習
(2H)研究発表の準備をする。
事後学習
(2H)他者の発表をされた内容を再確認する

13回
まとめ(総括)
(到達目標)今までの授業を総括し、知識を再確認する。
事前学習
(2H)今までの授業を振り返る
事後学習
(2H)今までの授業で習得した内容を再確認する。

14回
事前学習
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
中間レポート 40%
期末末試験 60%
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
授業内で解説する
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
随時資料を配布する
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参考文献・推薦図書
研究室
東金キャンパス
オフィスアワー
水曜日2時限(授業だけでなく就職・進学相談も可)
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
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